みーつけた! 春をさがす絵本5選【季節の絵本ノート】
2019年4月22日

みーつけた! 春をさがす絵本5選【季節の絵本ノート】

親子で絵本を開く時間に、季節の彩りをプラスしてみませんか。
今の絵本選びにちょうどぴったりの、おすすめ作品を集めました。今回のテーマは「春をさがす絵本」です。

 

2歳~

『はるがきた』
ジーン・ジオン/文
マーガレット・ブロイ・グレアム/絵
こみやゆう/訳 主婦の友社 本体1300円+税

今年の春はなかなかやってこない。それなら、僕たちで町を春にしよう! みんなはペンキとハケを手に、町じゅうに花の絵を描きます。

 

3歳~

『はるって、どんなもの?』
あさのますみ/作
荒井良二/絵
小学館 本体1300円+税

春のことを知らない、カーディガンのボタンの5人きょうだい。暖かくって、いいにおいがするらしい? みんなで想像をめぐらせます。

 

3歳~

『たんぽぽはたんぽぽ』
おくはらゆめ/作
大日本図書
本体1300円+税

小さないきものたちのつぶやき、「たんぽぽはたんぽぽ」「ありんこはありんこ」、そして「たろうはたろう」。心がはずむ、魔法の言葉。

 

3歳~

『はるのおとがきこえるよ』
マリオン・デーン・バウアー/文
ジョン・シェリー/絵
片山令子/訳 ブロンズ新社 本体1300円+税

冬の終わりの夜、森の中から、いろんな音が聞こえてくる。くまに誘われ、一緒に森の奥へと向かうと、そこで見つけた素敵なものは?

 

5歳~

『はるねこ』
かんのゆうこ/文 松成真理子/絵
講談社 本体1500円+税

春がこない、と困っているはるねこ。あやがおりがみでお花や小鳥をつくってあげると、みんな本物になって、あたり一面春景色に。

編集協力/原陽子(JPIC読書アドバイザー) (kodomoe2017年4月号掲載)

 

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