2018年7月27日

第5回 井上和香さん×食育インストラクターさん 「このレシピ、野菜が全然わからない! これは絶対食べますね」

炒めるだけで簡単!子どもが好きな甘辛味に仕上げて

第5回 井上和香さん×食育インストラクターさん 「このレシピ、野菜が全然わからない! これは絶対食べますね」の画像3
吾妻:
鶏ひき肉がちょっとくさみがあるので、ショウガを入れます。
ショウガはそんなにたくさん入れなければ、火を通せばあまりわからないです。

和香:
そうなんですね。
このメニュー、大人も一緒のものが食べられるから、いいですね。

吾妻:
野菜も入ってるから、一品ですむんですよ。
幼児食じゃなくなったら、これぐらい食べられますよ。
そんなに噛まなくても大丈夫だから。
じゃあ、ご飯にのせて。

和香:
はーい。(ご飯の上に、そぼろをのせる)

吾妻:
じゃあ、目玉焼きものせて…。
ご飯の上に卵の黄身だけ落とすっていう丼、あるじゃないですか。
でも、やっぱり生は嫌がる方も多いですし、
割ったときにカラが入るとサルモネラに感染することもあるので、
できるだけ黄身でまろやかにしたいときは、
目玉焼きをちょっと緩めにつくってのせるのがおすすめです。

和香:
はい、できました!

第5回 井上和香さん×食育インストラクターさん 「このレシピ、野菜が全然わからない! これは絶対食べますね」の画像4
ワンピース ( Emma Taylor ) ネックレス( テイクアップ )

吾妻:
あとひとつ、キャロットラペも作ってきたんですよ。
これはね、レーズンとはちみつの甘さにつられて、食べてくれたりするんです。
うちではホットサンドの中に入れて、食べたりもしてます。

和香:
私こういうの大好きなんですよ。
子どもじゃなくて、私が止まらないですね。

吾妻:
そぼろ丼は、どうですか?

和香:
ん! そぼろ丼も、おいしい!
作っているときに味見したら、やさしい味だったから、うすめなのかと思ったら、
意外としっかり甘辛味になってますね。
ご飯とすごく合うし、野菜が入っているのが全然わからない。

吾妻:
そうでしょう?
切ることさえ面倒くさくなければ、これ、おすすめ。

和香:
まったくピーマンの感じしないですね!
これは絶対に食べますねー!
今日の夜ご飯は、これ決定ですね(笑)。

▼レシピはこちら

■野菜たっぷりそぼろ丼(2~3人前)
第5回 井上和香さん×食育インストラクターさん 「このレシピ、野菜が全然わからない! これは絶対食べますね」の画像5

(材料)
鶏ももひき肉    200g
にんじん      1/3本(40g)
ピーマン      1個
小松菜       1株(45g)
長ネギ       1/3本(30g)
生姜みじんぎり   大さじ1
A 酒      大さじ11/2
砂糖     大さじ11/2
しょうゆ   大さじ11/2
油        大さじ1/2
目玉焼き ・ ごはん

(作り方)
1、にんじん、ピーマン、長ネギをみじん切りにし、小松菜は葉と茎を分けて
  茎は縦に細切りにし小口切り、葉は粗みじん切りにする。
2、フライパンに油を熱し、鶏ひき肉と生姜、にんじんを入れて炒める。
  ひき肉の色が変わってきたら残りの野菜とAを加えて汁気が少なくなるまで炒め合わせる。
3、丼にごはんをよそい、そぼろをのせて目玉焼きをそえる。

■ハニーキャロットラぺ(作りやすい分量)
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(材料)
にんじん 中2本(約300g)
塩     小さじ1/2
A レーズン 大さじ3
  はちみつ 大さじ1/2
  酢    大さじ1
  オリーブオイル  大さじ2
白こしょう・塩  各少々

(作り方)
1、にんじんは皮をむいて細切りにし、塩小さじ1/2をもみこみ、5分ほどおく
2、ボウルにAを混ぜ合わせる。
3、①の水気をしっかりしぼり、②に加え混ぜ、塩・こしょうで味をととのえる

〈商品提供〉
コッコファームのたまご/コッコショップ
〈スタジオ〉
Share Space 築地 ~ichigoen~

撮影/黒澤義教 取材・文/日下淳子

■井上和香さん:
1980年生まれ。女優。2012年、映画監督の飯塚健さんと結婚。2015年7月、第一子となる娘さんを出産。オフィシャルブログ:https://ameblo.jp/inoue-waka

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