もっと魚を食べさせたい! そんな時は、ツナ缶で「そぼろ丼」
お魚レシピはツナ缶に頼ろう!
子どもにもっと魚を食べさせたい! でも手間がかかりそうだしレシピも思いつかない……。そんなママのハードルを下げてくれるのが魚の缶詰。今回は、ツナ缶を使った主食のレシピをご紹介します。
ツナ缶
オイル漬けを使えばコクのある仕上がりに、水煮タイプを使えばさっぱりと。好みで使い分けてみて。
そぼろ丼
材料(2人分)
ツナ缶 … 2缶
卵 … 2個
柴漬け … 適量
あたたかいごはん … 適量
A 砂糖 … 大さじ1
塩 … ひとつまみ
B しょうゆ … 大さじ1と1/2
砂糖 … 小さじ2
作り方
1. フライパンに溶いた卵、Aを入れて混ぜ、中火にかける。ほぐしながらぽろぽろになるまで炒め、取り出す。続いてツナを缶汁ごと入れ、Bを混ぜて中火にかける。汁けがなじむまで炒める。
2. あたたかいごはんに1をのせ、柴漬けを添える。
魚缶の “ここがすごい”
・そのままでも使え、加熱時間も短くて済むから時短に
・汁ごと使えば魚の栄養素が丸ごと摂れる!
・魚臭さが少ないから、お魚が苦手な子も食べやすい
教えてくれたのは
市瀬悦子さん
いちせえつこ/多くの著名な料理家のアシスタントを経て独立。「おいしくて作りやすい家庭料理」をテーマに、実用的なレシピを考案。子どもの料理や食育に関する仕事も多数。
撮影/花田梢 イラスト/moko(kodomoe2019年10月号掲載)