2018年7月6日

「危ない」は子どもに通じない!? 本気の「アカン!」は「ゴ●ゴ」モードで【楽々かあさん流 子どもが伸びる♪ラク育ドリル 第2回】

本気の「アカン!」は、「ゴ●ゴ」モードで

声かけだけでなく、表情や態度だって、あいまいなのはNG。シリアス全開の顔と声音で、即座に危険を伝えましょう!

「危ない」は子どもに通じない!? 本気の「アカン!」は「ゴ●ゴ」モードで【楽々かあさん流 子どもが伸びる♪ラク育ドリル 第2回】の画像5

ついつい、はしゃいでしまったり、気になるコトに夢中で周りに気づかなかったりする子も。でも、ここであいまいな表情で注意してしまうと、子どもはそれを「GOサイン」と受け取ってしまいます。子どもにしっかり伝えるためには、表情と声のトーン、ボディランゲージを工夫しましょう。本当に危険な時は、コワモテ凄腕スナイパーのイメージで。シリアスな表情と、低い声でビシッと言うと「これはアカンやつだ」と伝わります(ふだんとのギャップが大事なので、デフォルトが「ゴ●ゴ・モード」にならないように…!)。

やんちゃ常習者には、リスクマネジメントを

危ないことをやらかすのが目に見えている子の場合、車道から離れた公園を選ぶなど、事前のリスク管理を心がけて。

「危ない」は子どもに通じない!? 本気の「アカン!」は「ゴ●ゴ」モードで【楽々かあさん流 子どもが伸びる♪ラク育ドリル 第2回】の画像6

よく動く活発なタイプのお子さんは、突発的な飛び出しなど、事故を言葉だけで防ぐのは難しいもの。最初から安全な環境を選んで、目を離さないのがベスト。とはいえ、広々した場所では迷子リスクが…(ホントにもう!)。GPS付き腕時計やキッズケータイをお守りにするのもテ。安全確保には、環境選びや道具の工夫も大切なのです。

「危ない」は子どもに通じない!? 本気の「アカン!」は「ゴ●ゴ」モードで【楽々かあさん流 子どもが伸びる♪ラク育ドリル 第2回】の画像7ココが大切!

本当に子育ては、気が休まるヒマもないですよね。無事におうちに帰れたら、それでOK!「今日も1日よくがんばったネ」と、自分にも声かけを。

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