2019年6月10日

お悩み別 毎日の子どものごはん&お弁当づくりがラクになるコツ

お悩み 04
とにかく調理に時間がかかる

野菜は薄切りにして加熱時間を短縮

じゃがいもやにんじんなど、火が通るのに時間がかかる野菜は、薄く小さく切って、加熱時間を短縮してしまいましょう。レシピの指示と切り方が少しくらい違っても大丈夫。

 

フライパンでまとめて調理

いくつも同時に火にかけて調理するのは、もたついて、時間が余計にかかる原因に。パスタなどはめんを別ゆでせず、フライパン一つで調理するのがおすすめ。

 

魚焼きグリルを活用

コンロの他に魚焼きグリルを活用すれば、もう一品が段取りよく作れます。肉や魚がテクいらずでパリっと仕上がるうえ、火力が強いので素早く焼き上がるのも魅力。

 

困ったときは缶づめ

ツナやコーンがあれば、それだけで子どもウケ抜群なおかずが作れます。時間がないときはぜひとも活用を。チーズや豆腐など加熱がいらない食材も頼りになります。

 

お悩み 05
後片づけしたくない

ポリ袋を使って洗いもの削減

ハンバーグや餃子のタネを作るのに使ったボウルは、脂がべったり付いて洗うのも一苦労。使い終わったらそのまま捨てられるポリ袋で混ぜ合わせるのが正解です。

 

ワンプレートに盛り付ける

使う食器が多ければ多いほど、洗いものも増えるばかり。すべてをワンプレートに盛り付けて、使う食器を根本的に減らしましょう。お子様ランチのような見た目に子どもも大喜び。

 

使い捨てウエスを用意する

キッチンの拭き掃除はもちろん、汚れを拭いたウエスを洗って乾かす作業も負担大。そのままポイっとできる使い捨てウエスを用意するだけで、拭き掃除のハードルが下がります。

 

イラスト/柴田ケイコ(kodomoe2018年6月号掲載)

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