新連載は、母が転生!?「自分ひとりで別の世界に放りだされてしまったらどうなるだろう」作者インタビュー【母は転生しても母でした・新連載スタート!】

【使ってみました!】クレヨンのように濃く描ける! 子ども用色鉛筆
バタバタと始まる1日。家事に、ワンオペ育児、気づけば夜……。これが普通なのかな? そんな毎日が続くと思っていたある日。
目覚めるとそこは、ドラマの中の宮廷でした。主人公の友子は「友貴人」と呼ばれ、お世話をしてくれる侍女が付く日常が始まります。いつになったら? どうやったら帰れる? それともこの世界で生きていく?
kodomoe webでは「潔癖夫と子育て中!」も連載する、作者のたちさんにお話をおうかがいしました。
第1話「私の1日は誰かのためのもの。そんな毎日が続くのだと思っていた」はコチラから!
母が転生!?
――“母が転生” するというワクワクする設定のお話ですね。このお話を思いついたきっかけは何ですか?
子ども中心で回る生活の中で、「誰かにお世話されたい」「少しでいいから休みが欲しい」と強く感じていた時期がありました。
でも実際に時間ができてもそれはほんの一瞬で、子どものことが頭から離れず結局は心から休めないんですよね。
そんな時、いっそ無条件に、自分ひとりで別の世界に放りだされてしまったらどうなるだろう……? と、考えたことがあって(笑)。
当時は精神的に少し限界だったのかもしれませんね。
そんなときの空想が、この物語のはじまりです。

「母は転生しても母でした」第1話より

「母は転生しても母でした」第1話より
――バナーにも“ヒント”がありますが、転生するのは……宮廷! なぜこの世界に?
もともと中国史が大好きで、その世界観の中でものがたりを描いてみたいという気持ちは大きかったです。
さらに、宮廷という日常から遠く閉ざされた世界だからこそ、人間関係や感情の動きがより濃いものになると思いました。立場や身分ひとつで空気が変わる独特の緊張感もありますし、現代の価値観を持った主人公がそこに放り込まれたら……これは何かドラマが生まれるぞ、と。

「母は転生しても母でした」第2話より
舞台となる宮廷は、今も北京に存在する紫禁城です。時代は清をモチーフにしていて、衣装や髪型、部屋の装飾など、当時の空気感を崩さないよう意識して描いています。
宮廷ものならではの華やかさや、身分による違いなども含めて、背景や衣装から世界観を楽しんでいただけたら嬉しいです。

「母は転生しても母でした」第2話より

「母は転生しても母でした」第2話より
――主人公はお母さんなんですね。どんな人物でしょうか?
いわゆる「現代のお母さん」です。
子ども優先の日常で自分を後回しにすることに慣れすぎてしまっている、ワンオペママ。
臆病で、なるべく波風を立てずに生きたいタイプですが、なぜか時々、全部ひっくり返すような行動を取ります。
母として気持ちと、ひとりの女性として揺れる感情の間で、彼女がどう変わっていくのかを見守っていただけたら嬉しいです。

「母は転生しても母でした」第1話より

「母は転生しても母でした」第1話より
母が転生!? どんな展開に!? 明日は第2話の更新です。
連載「母は転生しても母でした」スタート! 第1話のお話は、こちらからお楽しみください♪

たち
ずぼらなアラサー。2021年生まれの息子と潔癖症でマイペースな夫との間で翻弄される日常をマンガにしています。
中国史が好きで、今回は宮廷を舞台にしたお話を描いています。
blog:『潔癖夫のフシギな日常』
Twitter:@xiaozhen410
Instagram:@keppeki_tachi

































