2025年の節分は2月2日! 子どももひとくちで食べやすい「小さな鬼の恵方巻」の作り方
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日本の工芸をベースに生活雑貨を生み出す中川政七商店が、親子で作って楽しめる「季節のしつらい」をご紹介。2025年の節分は2月2日。節分の日に作りたい、「小さな鬼の恵方巻」の作り方をご紹介します。
小さな鬼の恵方巻
節分のテーブルにぴったりのかわいい鬼の恵方巻。子どもも食べやすい小さめサイズです。親子で一緒に好きな具で作りましょう♪
【材料(3個分)】
● ごはん…茶碗一杯分
● 卵…2個
● 海苔…適量(1.5×20mmくらいの細切りにしておく)
● イクラ…適量
● カリカリ梅…1粒
● スライスチーズ…1枚
〈作り方〉
1. サラダ油(分量外)をひいたフライパンに図のようにトラ模様をイメージして海苔を置いたら、弱火にしてそっと卵を流し込み、薄焼き卵を作る。焼けたら3×13㎝くらいの長方形を3枚切る。
2. ごはんを食べやすいサイズに分け、俵形のおにぎりを3個作る。図のように1の薄焼き卵を巻き付ける。
3. 2の上部にイクラをのせて、鬼の髪の毛を作る。
4. 海苔で鬼の目や口を作る。カリカリ梅のかけらを三角形に切って鼻を、チーズでツノやキバを作る。
5. 長方形の海苔に細切りの薄焼き卵を貼った黒パンツや、お好みの具材を髪の毛にするなどアレンジしても◎
中川政七商店/創業300年余の奈良の老舗。暮らしの道具や季節のしつらい、染織を生かした服、風土に根差した食など、日本の工芸とともに、心地いい暮らしを届けています。全国に約60の直営店を展開中。
撮影・編集協力/中川政七商店(kodomoe2024年2月号掲載)