夏のキャンプに持って行きたい!? ドラゴンの懐中電灯を作ってみた! 【片桐仁のwebでねんど道♯4】
大人気連載がWEB限定コンテンツとなって大人気連載中! 造形作家としても活躍する片桐仁さんが、粘土遊びの創作アイディアを紹介します。親子で楽しめる粘土の世界は無限大!
材料・道具
カラー粘土(軽いもの)
両面テープ
懐中電灯
ヘラ
粘土板
目玉シール
<材料に対する注意書き>
カラー粘土を使えば着色しなくても好みの色が作れるので便利。粘土の材料・道具は画材店や手芸屋、100円ショップで購入できます。両面テープは粘土がはがれないように土台となるものに貼って使います。
STEP-1 下準備!
懐中電灯を用意して、粘土が付くように両面テープを貼ろう。スイッチ部分を隠さないように注意!
STEP-2
青、ピンク、黄色の粘土をよく混ぜてグレーを作るぞ。好きな色の粘土を混ぜてみてね。
STEP-3
理想通りのダークなブルーグレーができてきた。よし、全体に盛っていこう!
STEP-4
粘土でおおうときに、スイッチとライトの部分が隠れてしまわないように。粘土の作品は、飾るだけでなく、実際に使ってみて欲しいからね!
STEP-5
盛り付けた粘土を指で伸ばして、後ろ足のようなものを形成していくよ。不思議な見た目になってきたでしょう?
STEP-6
前足も作って立てるようにしてみよう。あえて上半身と下半身の色を変えてみたよ。
STEP-7
首の色は、上半身に合わせつつ、模様を変えてみた。青の粘土に、緑と黄色のマーブル模様を残しているよ。
STEP-8
顔の細かいところはヘラを使って。想像上の生き物を形にしながら、耳や口はちょっとリアルな感じにするのが好きなんだ。
STEP-9
白っぽい粘土でたてがみと背中の毛、体の模様を立体的に作って、どこか神聖なイメージが出るようにしてみた。
STEP-10
目玉シールを使って表情を出して、口の中にベロを入れたら、完成まであともう少し!