2019年7月7日

大きなハサミがいいね! カニの石けんケースを作ってみた 【片桐仁のwebでねんど道♯3】

大人気連載がWEB限定コンテンツとなってリニューアル! 造形作家としても活躍する片桐仁さんが、粘土遊びの創作アイディアを紹介します。親子で楽しめる粘土の世界は無限大!

材料・道具

カラー粘土(軽いもの)

両面テープ

石けんケース
ヘラ
粘土板

※カラー粘土を使えば着色しなくても好みの色が作れるので便利。粘土の材料・道具は画材店や手芸屋、100円ショップで購入できます。両面テープは粘土が剥がれないように土台となるものに貼って使います。

STEP-1 下準備!

持ち運び用のプラスチックの石けんケースを用意。粘土が付くように両面テープを貼ろう。底面は粘土板にくっ付くから最後に剥がしてね。

STEP-2

好きな色の粘土を混ぜて、ベースとなる色を作る。混ぜきらないでマーブル模様を残すのも面白い!

STEP-3

いい感じの色ができたら、石けんケースに盛ってみよう。理想通りの色に仕上がってるかな?

STEP-4

石けんケースといえばお風呂と泡のイメージ。僕はある海の生物を思い浮かべたんだ。口もとは黄色の粘土で!

STEP-5

盛った粘土は、全体を塗りつぶすように指で伸ばして貼り付けていく。細かい部分はヘラで伸ばしてね。

STEP-6

フタの部分を粘土で覆ったら、ヘラで模様を付けていく。そう、これ、カニの甲羅なんだよ!

STEP-7

甲羅の上に模様をのせてもいいね。小さく丸めた緑の粘土を並べてヘラで凹みを作ったら、その上にさらに小さい黄色の粘土を置く。

STEP-8

多めに作った土台用の粘土は、ピンク、黄色、白を混ぜてカニっぽい色にしたよ。大きなハサミを付けなくちゃ!

STEP-9

両サイドに足もくっ付けて、どっしり安定感のある感じに仕上げるよ。

STEP-10

最後に、黄色の粘土で尖ったツノを作ってみた。これを顔の両側に付ければ、インパクトもバッチリだ!

ちゃんとまっすぐ置けるか、裏側もチェックして……よーし、完成だ〜!

 

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