2019年1月7日

第5回 うちの子、お友達と遊ばないけど大丈夫? 「みんなで仲良く」しなくていい

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kodomoeで好評連載中の「楽々かあさん流 子どもが伸びる♪ラク育ドリル」。発達障害のある長男を含む3人の子育てに奮闘してきた楽々かあさんが、今日から実践できるラクちん育児メソッドを伝授しています! そして、本誌では紹介しきれなかったお役立ちテクを、kodomoe webだけで特別公開!

Profile

監修・文:大場美鈴 (楽々かあさん)

おおばみすず/うちの子専門家。発達障害のある長男(中1)、グレーゾーンの次男(小5)、長女(小2)の3人のママ。
著書に「発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母のどんな子もぐんぐん伸ばす120の子育て法」他。
http://www.rakurakumom.com/

マンガ:とやまちさと

漫画イラストレーター。長野在住。3歳&0歳男の子ママ。kodomoeの育児特集で、「ママあるある」をわかりやすくマンガ化することに定評がある。ルナルナで「ねこ夫婦のはてなポスト」シリーズを連載するなど、webや雑誌などで活躍。
Twitter: @toyamachisato
Web: http://chisato.boo.jp/

その⑤
「みんなで仲良く」を押し付けない!
 お友達トラブルへの寄り添い方 ひとり遊び編

月齢が上がるにつれ、お友達と関わる遊びが増えていきます。それにともない発生するのが、お友達とのトラブル。とくに、仲間外れやいじめは、するほうもされるほうも嫌なものです。2018年2月号では、「みんなで仲良く元気に遊ぶ子」という親の理想を押し付けず、トラブルを抱えた子どもの気持ちに寄り添うことの大切さを伝えています。
そしてwebでは、親としてはとても気になる、“みんなで遊ばずひとり遊び派”の子への向き合い方について、楽々かあさんがアドバイス!

孤高のぼっちは、自分の世界を謳歌しています

園でひとり黙々とレゴに取り組んだり、食い入るように図鑑を見ていたり。じつは、周りが気にならないほど、自分の世界に没頭しているのかも。本人が楽しそうなら、見守る方向で◎。

 子どもになかなかお友達ができないと、親も心配になりますよね。でも、ひとり遊びが好きな子はいます。本人がそれを気にせず、自分の世界で楽しんでいたら、気長に見守ってOK。公園や児童館などに連れて行き、他の子と関わる機会を作るのは大事ですが、「お友達作ろう」「みんなと一緒にあそびなさい」等促すのは、「お一人様」を謳歌する独身の友人に、強引にお見合いを勧めるのと同じ。本人がその気にならなきゃ、しょーがないんです。
 自分の好きなことや趣味の世界を追求すれば、自然と共通点のある仲間ができることもありますし、その子独自の世界を大事にしてあげましょう。ぼっち上等!進め、進めー!

もじもじちゃんには、“ささやきオカン”で援護!

お友達と遊びたいけど、一歩踏み出せない引っ込み思案な子には、人付き合いのノウハウを、そばについて伝授するのもあり。声のかけ方やふるまい方を、具体的に示してあげましょう。

一方、子ども本人が「お友達が欲しいけどできない」「一緒に遊びたいけど言えない」と、もじもじしていることもありますね。
 一緒にあそびたくても、お友達との関わり方を、周りを見ながら自然と学ぶことが苦手で「どうしたらいいのか分からない」子もいるので、そのつど具体的に、適切な言葉や行動を教えてあげて。黒子のようにそばでセリフを言う“ささやきオカン”になるのもテ。
 園の先生にも「〇〇ちゃん達とおママゴトであそびたいようですが、『入れて』と言えずにいます」など、具体的に伝えると対応しやすく、助け舟を出してくれることも。
 引っ込み思案でシャイな子には親が寄り添いながら勇気づけて、「初めての告白」を応援してあげるといいでしょう。

ココが大切!

お友達はムリに作るものではなく、自然となるもの。ぼっちくんでも、もじもじちゃんでも、気長に温かく見守ってあげましょう。

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