2018年11月7日

第4回 入学前に、無理やり偏食を克服しなくてもOK 「ごはんは楽しい!」が、生きる強みになる!

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kodomoeで好評連載中の「楽々かあさん流 子どもが伸びる♪ラク育ドリル」。発達障害のある長男を含む3人の子育てに奮闘してきた楽々かあさんが、今日から実践できるラクちん育児メソッドを伝授しています! そして、本誌では紹介しきれなかったお役立ちテクを、kodomoe webだけで特別公開!

Profile

監修・文:大場美鈴 (楽々かあさん)

おおばみすず/うちの子専門家。発達障害のある長男(中1)、グレーゾーンの次男(小5)、長女(小2)の3人のママ。
著書に「発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母のどんな子もぐんぐん伸ばす120の子育て法」他。
http://www.rakurakumom.com/

マンガ:とやまちさと

漫画イラストレーター。長野在住。3歳&0歳男の子ママ。kodomoeの育児特集で、「ママあるある」をわかりやすくマンガ化することに定評がある。ルナルナで「ねこ夫婦のはてなポスト」シリーズを連載するなど、webや雑誌などで活躍。
Twitter: @toyamachisato
Web: http://chisato.boo.jp/

その④
あれもこれも「好きじゃない!」
偏食を和らげ、食べることを好きにする方法 給食対策編

発育が著しい時期だけに、なんとかしたい子どもの偏食。しかし、子どものためを思って頑張りすぎると、「もうヤダ! いらない!」&お皿グチャグチャ反撃⇒ママ激怒⇒「ごはん嫌い!」⇒偏食悪化という最悪のループに陥ることも!!
2018年12月号では、食育にこだわりすぎず、ママのできる範囲、子どもに無理のない範囲で、食べることに興味を持たせるためのわざを紹介しています。
そしてwebでは、給食の始まる小学校入学を前に、偏食克服をめざして子どもを追い詰めないための心得を、楽々かあさんが伝授!

いまの学校給食はわりとゆるめ。焦らないで!

五感のとても豊かな子に、偏食が多いケースも。極端に過敏な場合は、医師や先生に相談してみましょう。小学校の給食も、いまは対応が柔軟になっているので安心して。

「給食」と聞くと、完食できるまで居残りさせられたツライ経験がよみがえる方もいるかもしれませんね。私もアルミ容器に入ったご飯、掃除の時間まで半ベソで食べていた思い出が……。
でも、最近の小学校は、完食をあまり強要せず、個別に量の調節ができることも多いので、そんなに心配しなくてもいいようです。
ただし、給食を理由に泣いて登園・登校を嫌がったり、ムリヤリ食べるとパニックになったりするほどの、好き嫌いの範疇を超えた極端な偏食は、強い過敏症などが原因のことも。この場合、お医者さんの意見を聞いてから、園や学校の先生に相談してみるといいでしょう。

 

“残さず食べる”より“楽しく食べる”

食事のたびに食べ残しを責められたら、食べるのが嫌になって当たり前。北風対応ではなく、「がんばったね!」「うれしいな!」のほめ殺し太陽作戦でいくべし!

食事を残さず食べることは、道徳的に大切なひとつの価値観でもありますね。
食べ物の大切さは言葉で伝えつつも、いくら正しいことでも「絶対に残しちゃダメ」とは強制しないほうがいいでしょう。それぞれの子で体格も活動量も違ううえに、その日のコンディションもさまざまですから。
家では、食べきれるだけの少なめの量に盛り、おかわりで調節するなどの工夫で対応しましょう。
そして、少々残しても責めずに、たまたまでも残さず食べられたら「お皿がキレイでうれしいな」「ありがとう」と感謝の言葉を。

ココが大切!

完食よりもっと大切なのは、毎日の食事の時間を楽しみに思えること。
「食べること」を好きになれれば、「生きること」もきっと好きになれるハズ。

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