「札幌 みその アクアシティお台場店☆豪華 伊勢海老味噌らーめん」【奥山佳恵の『ラーメン天国』第六十三回】

みなさまこんにちは!
御覧いただいてありがとうございます♪

マネージャーさんといっしょにランチを食べる、という機会が
ありそうでなかなか実現できないのですが
生放送に出させていただいた後、やっと
いいタイミングに恵まれました♪

局を出てすぐ徒歩で行けちゃう、
前からずっと気になっていた
アクアシティお台場内の

東京ラーメン国技館!

「日本の名品たちが腕を競いあう」そうか、
今は移動をすることがはばかれるけれど
ラーメンの方から集結してくれるなんて
なんてありがたい場だろう! 泣

どこにしよう・・というか
どこに行こう♪気分は旅行!

「せっかくならうんと遠く」

北海道にしようー!
するとマネージャーさん(敏腕)が
券売機にキラリと眼光をむけ
「ヨシエさん、とんでもない

　値段の一杯があります・・!」

に、2,500円・・だと!?
「しかしバエますよね笑」

映える。確かに映える。
ホントにこの写真のとーりのものが

テーブルにやってくるのかも気になる。

それに加えて「せっかくの北海道」!

実際に北海道に行く旅費を考えたら
リーズナブルなものだ! と思い込み笑

飛び込んでタイブしてみました、ラーメン界の

清水の舞台からー!

店内にはあちこちに

北海道を感じる雄大なポスター。

そう・・ここはお台場じゃない、
でっかいどう、北海道なのだ!
全集中で。(なつかし)

そして登場、2,500円!
じゃない、伊勢海老味噌!

「せっかくだから〜!」食べる前にマネージャーさんに
取り分けて食べてもらうことにした。

「いいんですかー? ありがとうございます!」
・・お仕事は本当に敏腕な方なのですが
さすがに2,500円にヒルんだのか

この直後、手元がすべって

無残に落ちる。これ
300円分くらいじゃないですか? (セコい)

恐縮しきりなマネージャーさんでしたが
どーぞどーぞと、再度の取り分けを勧めました

悲しいシミを見つめながら・・

エビの香りのお持ち帰りですね!

改めまして、まずはスープ♪おお!

なんとまろやかな味噌だろう!
やや甘め。トガってなくて飲みやすい♪
そこに漂う大好きなエビの香り。お上品!

縮れ太麺に「これぞ札幌味噌!」を感じます。
ああやっぱり私は今、北海道にいるんだー!

伊勢海老の豪華さに目を奪われがちですが

なにこの、器に横たわる巨大チャーシューは!
もしかしたら「本州」を表現しているのか。
やりかねません、北海道さんなら!

という大胆さの中に、見つけた。

繊細のカケラ、ユズ。
迫力があるってだけじゃない。
とても丁寧に作られている一杯!

ごんぶとのキクラゲは
シャクシャクの歯ごたえ♪

見るからにトロトロ味玉は２つも乗って!

そして言わずもがな、

伊勢海老様。

プリップリに引き締まった身!
大きさも十分。広告に偽りナシ!
旨みもたっぷり詰まってたー♪

エビ好きなんです。こんなに大きい身なのに
もちろん、チビッチビ食べました。大切に!

頭部の中をそっとのぞいて見ると・・

キャア! ちゃんとまだまだ
「中身」がいらっしゃるー♪

いったん、器の外に出ていただいて

ラストを飾る選手を選ぶ時間。

あ、お伝えそびれましたが巨大チャーシューは
夢のようにトロットロでした!

・・の、前に

グイーッとスープを
いただいてから!
優勝は

やっぱりエビです。
おめでとうー!

と、「カラ入れ」として
器に入っていた、頭部。

本来ならこのまま
お店に残すのでしょうが

この頭部だって2,500円に
含まれていると思うんです!

そして私は持っていたんです、
先ほど出させていただいた生放送中に登場し
食べきれなかったので頂戴した、「焼き芋」が

入ってるジップロックを!

焼き芋はラップに包まれてるので
そっとバッグへと移し、ここに

頭部を入れることに成功ー!

ちょうどいい袋を持ってるってことが
私って「もってる♪」ってことです!

ただしこのあと移動していたら
焼き芋のラップがズレ、

バッグにシミが浮き上がっているのを見た時は
マネージャーさんとのカブりを感じた笑

さて、持ち帰ったエビ。もちろんこちらは
イラストを描くための

モデルさんです!

モデ・・

浸かっとるがなー!

お写真撮らせていただいたあと
お味噌汁の出汁として、家族みんなで

おいしく頂戴いたしました、せっかくなので!

しっかりと解体もし、
最後の最後まで♪

北海道に行かずして
ここまで楽しめたのなら、
2,500円はお値打ちなのでは!

勇気がある方、私に続いて
清水から飛び込んでー!

ごちそうサマでした♪