2019年5月7日

「歌が好きだから叶った夢」だいすけお兄さん×ケロポンズ 対談

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だいすけお兄さんこと横山だいすけさんと、「エビカニクス」で大ヒットの音楽ユニット・ケロポンズのおふたりが、kodomoe2019年6月号でうた遊びを伝授! 歌は上手下手じゃない、好きな気持ちを子どもたちに伝えたかった、というだいすけお兄さんとケロさん、ポンさん。web版では本誌に描き切れなかった「エビカニクス」秘話や、『童謡こどもの歌コンクール』の感動エピソードをご紹介します!

横山だいすけ/千葉県出身。Eテレ「おかあさんといっしょ」の歌のお兄さんを2017年春まで歴代最長9年間務める。「子どもに良質の音楽を届けたい」という目標のもと、舞台、ラジオ、TVなど幅広く活躍。

ケロポンズ/<右>増田裕子(ケロ)と<左>平田明子(ポン)が1999年に結成した音楽ユニット。子ども向け音楽や振付の制作を手掛け、親子コンサートなどに年間100公演以上出演する。代表作「エビカニクス」は、保育園や幼稚園で人気の定番体操曲となっている。

歌って踊れる「エビカニクス」誕生の秘密

ケロポンズ:今日はテレビで憧れのだいすけお兄さんとお話しできると聞いて、楽しみにしてきました。

だいすけ:こちらこそ、パネルシアター拝見してますよ。ケロポンズさんは、子どもたちののせ方がうまいっていうか、すごい! 子どもたちの目がもうキラキラしてる!

ポン(平田):え!? 見てくださったんですか? 感激です! たまに盛り上がりすぎて収拾がつかなくることもあるんです。「おかあさんといっしょ」でもそういうことがあったんですか?

だいすけ:確かに「ブンバ・ボーン!」をやったら、ウワーッと盛り上がりましたね。ぼくたちも、あれが終わった後は落ち着かないです。あっちもウワー!、こっちもウワー!となって、場合によっては「そっちへ行くなー!!」となる(笑)。

ポン:「ぼよよん行進曲」もそうですよね。みんな知ってるから、子どもたちは「キター!」とテンション上がりますよね。

だいすけ:そうなんですよ。ああいう曲は盛り上がります。「エビカニクス」は、ご自身で作られたんですよね。どうやってできた曲なんですか?

ケロ(増田):雑誌であそびの連載をしていた時に、編集の方とごはんを食べつつ話をしていて「次回は体操で!」ということになったんですよ。その時たまたま、エビとカニの動作を思いついて「エビカニ、エビカニ、フー!!」って二人で踊って大爆笑。これ、エアロビクスみたいにしようと話して「エビカニ? エアロビ? エビカニクスだ!」とすぐにその場でタイトルも決まったんです。

だいすけ:へええ! すごいですね。ごはん食べながら、エビカニ…これでいける!ってできたとは!

★ケロポンズの「エビカニクス」

ポン:こんなに人気になるとは思わなかったよね。ちっちゃい子もすぐできるのがよかったのかな。

ケロ:4パターンぐらいしか振りがないからね。私たち、だいすけお兄さんみたいに踊りがうまいわけじゃないので…。

だいすけ:何言ってるんですか!! ぼくは、それっぽく見えるだけですよ! 歌のお兄さんになる前に劇団四季にいたんですが、そのときも苦労しました。ぼく歌だけで、何もやらずに入っちゃったんですよ。バレエも一週間ぐらい初心者クラスに通っただけです。とりあえず、それっぽいタイツ買って。

ポン:まずは形から!

だいすけ:本当に形から! タイツにTシャツ入れて、女性の方たちに「どうしたんだろう、この人」みたいに見られてね(笑)。ぼく全然できないから、見よう見まねでやったんですよ。そうしたら、受験した時に、たまたまクラシックのコースを受ける男性が少なくて、受かりました…。

ケロ:へえええ!

だいすけ:だから入ってからが大変でした。入って1カ月で10kgぐらい痩せちゃって。踊りの稽古は厳しかったですね。だから、歌のお兄さんになってからも踊りが苦手で、すごい時間がかかったんです。いまでも、そんな得意じゃないですよ。

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