2020年8月27日

バッタの妄想。草野球チーム「バッターズ」、ダジャレです!【ぼくとフジオ・3】

シェア
ツイート
ブックマーク

『ねたあとゆうえんち』や『よなかかいじゅうイビキラス』(ともに白泉社)などでおなじみの絵本作家でイラストレーターの大串ゆうじさんが、子育ての中で日々湧いてくる「妄想」を描きます!

こんにちは。「ぼくとフジオ」の第3回目は、「虫」をテーマにしたいと思います。

新幹線、妖怪、プラレール、恐竜……などなど、好きなものが色々とある息子のフジオですが、今年の春くらいに空前の虫ブームが到来して以来、彼の頭の中は虫でいっぱいに。ここ数か月の外での遊びといえば、昆虫採集、観察がその中心でした。

ぼくもフジオの影響で今までは気にしなかったような小さな虫(マンションの階段とかにはけっこう色々な虫を発見することができます)を見つけては観察したり虫カゴに入れたりするのが楽しくなりました。そういえば子どもの頃、当時住んでいた団地の階段のスミっこにいる虫を発見するのが好きだったな〜と懐かしい思い出も蘇ったりします。虫をよ〜く見ていると「どういう仕組みでこの部分が動くんだろう?」とか「今、何を考えてるの?」と、どんどん不思議な気持ちになっていきます。

第3回 雑草魂! 草野球チーム「バッターズ」登場

春先からポツポツと虫が現れて、アリ、てんとう虫、コメツキムシ、チョウチョ、バッタ、と発見できる虫も多くなります。
そんな中、フジオがバッタに夢中になった時期がありました。3歳児の捕まえようとする動きと、それに対して逃げようとジャンプするバッタの反射や飛距離の関係がちょうどいい具合みたいで、楽しそうに追いかけていました。

そんなバッタから妄想を広げて、ある野球チームを考えました。その名も、草野球チーム「バッターズ」です。ダジャレです……(笑)。

1番バッターから9番バッターまでバッタで構成されている草野球チームです。全員が苦労して這い上がってきた雑草魂の持ち主です。強打者やスター選手はいませんが、機動力とジャンプ力を生かした、草野球界では知らない者はいない名チームと言われています。

バッタの妄想。草野球チーム「バッターズ」、ダジャレです!【ぼくとフジオ・3】の画像1

 それでは、選手紹介です。

バッタの妄想。草野球チーム「バッターズ」、ダジャレです!【ぼくとフジオ・3】の画像2バッタの妄想。草野球チーム「バッターズ」、ダジャレです!【ぼくとフジオ・3】の画像3

この草野球チーム「バッターズ」が長年ホームグラウンドにしている土手沿いの草野球場の使用権を巡り、最強昆虫チームと対決する事になりました……!! そのチームには海外留学生の選手もいるとかいないとか。いったいどんなチームなのか!?

次回予告「バッターズにせまりくる、謎の最強軍団……!!」 乞うご期待!

今回の育児妄想メモはここまでです。

ありがとうございました!

大串ゆうじ
おおくしゆうじ/1976年茨城県出身。多摩美術大学絵画科油画専攻卒業。個展などで作品を発表しながら、雑誌、テレビ、広告などのイラストレーションで活躍。4月に新作絵本『よなかかいじゅうイビキラス』(白泉社)を刊行。ほかに『ねたあとゆうえんち』(白泉社)『しょうてんがいくん』(偕成社)がある。
www.senggeng.com/kushi/

シェア
ツイート
ブックマーク
トピックス

ページトップへ