中川政七商店とつくる「金魚のきらきら吊り飾り」【最新号からちょっと見せ】
日本の工芸をベースに生活雑貨を生み出す中川政七商店が、親子で作って楽しめる「季節のしつらい」をご紹介。kodomoe本誌では、知るともっと楽しめる「季節のしつらい豆知識」を掲載。kodomoe webでは今月の工作「金魚のきらきら吊り飾り」をご紹介します。
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金魚のきらきら吊り飾り
見ているだけで涼をもたらしてくれる金魚たち。100円ショップで買えるビーズや暗記シートといった材料で手軽に作れる、涼しげなお飾りです。
〈材料〉
● 刺繍糸(白)…約30cmを飾る本数分
● 暗記シート(赤、緑)…各1枚※100円ショップなどで購入可能
● 大きめのビーズ…適量
● ハサミ
● セロハンテープ
〈作り方〉
1. 赤の暗記シートを図のように金魚の形にハサミで切る。
2. 緑の暗記シートを図のように水草や藻の形にハサミで切る。複雑な形は切りづらいので、円や台形など簡単な形がおすすめ。
3. けがをしないように、1、2の尖っている角を切り落とす。
4. 刺繍糸を図のように片方の端を輪っかにして結ぶ。
5. 4の数か所にビーズを通して固結びをし、動かないように固定する。
6. 5の好みの位置に、セロハンテープで3を貼る。
7. 好みのバランスになるよう5、6を繰り返す。
8. 輪っかにしていない方の刺繍糸の先端に、ビーズを通して固結びする。
季節の手づくりをもっと楽しみたいママへ!
もっと手軽に季節を楽しんでみたい人はこちらもおすすめ。お部屋の中で金魚を飼っているかのような、涼やかな置き飾りです。水草金魚置き飾り1980円/中川政七商店(問)nakagawa-masashichi.jp
撮影/眞崎智恵 編集協力/中川政七商店(kodomoe2021年8月号掲載)