2018年5月3日

今日から怒らないママに。子どもの「○○しない」解決テクニック 後編

テレビ・ゲームをやめない

やめられないのは楽しいから。
ただ「やめなさい」では聞けない子には、他の遊びなど別の楽しみを提案して、ママも一緒にやってあげると◎

ゲームは電車のときだけのお楽しみに

スマホのパズルゲームは、外出時、電車に乗るときだけやっていいことに。降りるときにはいやでも終わりにしないといけないので、区切りがつけられます。きちんと終わりにできたら、また次にやらせてもらえると分かっているので、グズることもありません。
machiruさん/5歳男の子ママ

 

自分で消させるのがポイント

時間を決めてタイマーをセット、タイマーが鳴ったら終わりにさせますが、その際、「無理やり消された」感がないように、自分で消させるのがコツ。
ヅミゾウさん/4歳男の子ママ

 

食べ物で釣ってその隙にオフ!

テレビに夢中でなかなか離れないときは、娘の好きな食べ物を食べようと言って違う部屋に連れ出し、その隙にテレビを切ります。
ガレットブルトンヌさん/1歳男の子ママ

 

 

食事のとき座らない

園や外出先では座るのに、家ではダメ。
そんな子の場合は、単に甘えているだけかも。
「この子も外ではがんばってるな」とおおらかな気持ちで見守って。

自分の椅子という気持ちを刺激

100円ショップの子ども椅子に、キャラクターの顔をカラーテープで貼りました。自分の椅子だという認識ができ、大切にする気持ちが出たようで「キティちゃんの椅子持ってきて」と言うと喜んで持ってきて、しばらくは座ります。最後まで座っていられるようになるのは少し先になりそうですが……。
ともさん/5歳男の子、3歳女の子ママ

 

大好きな先生に「言っちゃうよ~」

「幼稚園でも座らないで食べてるの? 先生に『家では座って食べていられません』て言っちゃうよ」と少しおどします。先生に自分の恥ずかしいことを言われるのがいやみたいで、効果があります!
そらてりさん/6歳男の子ママ

 

あまのじゃくな子にはコレが効く

わざと「この椅子、絶対座ったらだめだよ」と言うと、いつもは座らないのにササっと座ります。子どものあまのじゃくな部分を利用した作戦!
中道あすかさん/2歳男の子ママ

 

 

おけいこなどの練習をしない

コンスタントな努力は、子どもは苦手です。
「月謝の元をとろう」と練習を強要すると、おけいこ自体が嫌いになってしまう恐れも。
楽しんでおけいこに取り組める工夫を。

自尊心をくすぐるとやる気がUP

ピアノの練習を嫌がる娘。私はまったくピアノが弾けないので「ママ全然できないから、教えてよ~」と言って、一緒に練習します。
たまさん/8歳&1歳女の子ママ

 

スタンプカードでポイント制に

苦手な縄跳び、鉄棒などの練習に、ポイントカードを作り、がんばったらスタンプを押します。できるようになったら特別ポイントを与えたりして。ポイントがたまってカードがいっぱいになったら、ごほうびに欲しい本を買ってあげたりしました。
マイメロ3733さん/6歳男の子、3歳女の子ママ

 

Q 嫌いなおけいこ、いつまで続けさせるべき?

A どうしても合わないなら一度中断しても

「いつまでも興味を持てない習いごとなら、思い切って一度お休みしてみるのも手。『辞める』はハードルが高いですが、お休みなら気が楽。その間にもう一度やりたくなったり、他に好きなことが見つかるかもしれません」(岩立先生)

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