
リサイクルが難しいペットボトルには、ビンや缶より上乗せで販売。ジュースは薄めて飲む。ドイツの夏の飲み物のこと【タベコト in Berlin・126】
ベルリン在住で6人の子どものお母さん。モデルとして活躍する傍ら「台所から子育て、暮らしを豊かに」をコンセプトに、オンライン講座とウェブサイトを主宰している日登美さんによる、「食」からはじまるエッセイです。
ドイツの夏の飲み物

夏の公園。日が長く夜8時を過ぎてもこんな明るい。
いよいよ暑くなってきて、屋外プールもオープンしたベルリンです。冬が長く暗い分、ドイツの夏はお天気が良い日が続き、乾燥していてとても気持ちがいいので、「いまだ!」と言わんばかりにみんな外に出て太陽を浴びております。

家で本を読むより公園の芝生が気持ちいい季節。お天気だとすぐに敷物を持って外に行っちゃいます。

屋外プールも始まりました! いよいよ夏!
ドイツには飲み物の自動販売機は基本的に設置されておらず、コンビニも存在しません。
買うとしたら小さなキオスクか、スーパーマーケットが開いてる時間に買うのみ。なので、水筒に水を入れて持って歩くのが定番のように思います。ペットボトルは購入するときに商品代金に25セント上乗せして支払い、リサイクルするためにお店や回収できる機械に持っていったら、ちゃんとその分のお金が返ってくる仕組みになっています。
持っていくのが面倒で、道端に置いて行ってしまう人もいますが、それを拾ってお店に持って行けばお金になるので、ゴミとして捨てられるケースはほとんどありません。これってすごく良いシステムだと思います。缶、ビンの飲み物にも同様に10セント、15セントほど、とペットボトルよりも少ない金額が上乗せされます。
ペットボトルが最もリサイクルしにくいため、上乗せ金額が高いのだとか。ドイツのゴミの仕分けって結構いいシステムだなと思います。

スーパーに機械が置いてあって、ペットボトルや缶やビンを各自が返却する仕組みです。
飲み物といえば、ドイツに来てから始まった我が家の新しい習慣があるのですが、それが「ショーレ」と呼ばれる飲み物。ジュースをお水や炭酸水で割った飲み物をショーレというのですがドイツではリンゴジュースなどのフルーツジュースを薄めて飲むのが一般的です。白ワインも炭酸水で割った「ワインショーレ」というものがレストランのメニューにもあり、夏場は特におすすめ。どれも、味が薄めでさっぱりしているので、喉が渇いているときにちょうどいいのです。

ドイツの定番ジュースのショーレ。炭酸水で薄めたブドウジュースやリンゴジュースなどが市販されています。
慣れるまでは、味が薄まったと感じるかもしれませんが、今ではジュースを薄めずに飲むことができないほど、わたしはショーレが大好きになりました。
暑さが厳しくなる日本の夏の水分補給にも、ショーレはとってもおすすめ! ジュースを薄めて飲むのでお財布にも優しく一石二鳥ですよ!

お姉ちゃんたちは夜のバーでワインショーレを飲む季節です。
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日登美/ひとみ
3男3女6児の母。10代よりファッションモデルとして雑誌、広告等で活躍。その後自身の子育てから学んだ、シュタイナー教育、マクロビオティック、ヨガなどを取り入れた自然な暮らしと子育てを提案した書籍、レシピ本など多数出版。現在はモデルとして活躍する傍ら、オーガニック、ナチュラル、ヘルシーをモットーに、食、暮らしと子育てのワークショップ、オンライン講座などを行う。
台所から子育て、暮らしを豊かに。「Mitte(ミッテ)」
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instagram / @hitomihigashi_b
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