
飛び出す「暑中見舞い」はがきを親子で工作! 夏の思い出を手づくりしよう♪
日本の工芸をベースに生活雑貨を生み出す中川政七商店が、親子で作って楽しめる「季節のしつらい」をご提案。飛び出す「暑中見舞い」の作り方をご紹介します。
飛び出す!
暑中見舞い
夏の思い出を、立体的な楽しいはがきにのせて贈りましょう! アイディア次第でバリエーションもいろいろ♪ インテリアとして飾ってもすてきです。
【材料】
● 無地のはがき…3枚
● ティッシュペーパー…2枚
● ストロー…約4cm×1本
● 折り紙(赤・緑)…ともに15cm角×1枚
● 緩衝材(プチプチ)…15×10cm
● 毛糸(黄色)…100cm
● クレヨン
● 水彩絵の具
● 木工用ボンド ● のり
● 油性ペン(黒)
【作り方】
1.【かき氷】はがきにクレヨンでかき氷の器を描く。氷をのせたい場所にボンドを塗る。
2.【かき氷】ボンドを塗った上にちぎったティッシュペーパーを貼り付け、その上から溶かした絵の具をたらしてシロップを表現する。ストローを貼り付ける。
3.【すいか】はがきに図を参考にすいかの形に切った折り紙をのりで貼り付ける。赤い折り紙の上に同じ形に切ったプチプチを貼り付ける。所々、油性ペンで種を描く。
4.【ひまわり】はがきにひまわりの中心部分を絵の具で描く。その周りにボンドを塗り、毛糸を花びらの形になるように貼る。お好みで折り紙(分量外)を切って葉っぱを貼り付ける。
5. それぞれ文字や背景などを描いて仕上げる。郵送するときは、封筒に入れて定形外郵便として送る。
撮影・編集協力/中川政七商店(kodomoe2024年6月号掲載)※こちらの記事は2024年6月にweb掲載したものを再編集しています。