2017年9月6日

Vol.14 手づくりハロウィンの楽しみ方

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ハロウィンーー今まで私にとって、最も縁遠かった行事。
コスプレ姿で街に繰り出す若人を横目に、
「日本にそぐわない祭りだわ……」なんて冷めきっていたのに、
どうでしょう。
子どもが生まれた途端、まんまと楽しんでいる現在。
本誌で紹介したのは、友達に誘われて参加した、
東京・下北沢の「しもきたキッズハロウィン」。
その前の年、娘のふきが2歳のときは、
魔女の帽子をかぶってご近所で遊ぶくらいだったけど、
初めてのイベント参戦でした。
商店街がいくつも交差する下北沢の街を、
仮装した2千人もの親子が参加店舗でお菓子をもらってまわる、
ハロウィン・ラリー。
夫婦共々人混みが苦手なのでちょっと不安だったけれど、
混乱なくスムーズに進み、なにより娘たちがそれは楽しんでくれました。
前日には、牛乳パックでお菓子バッグを制作。
一緒に歩くお友だちのぶんも作って、プレゼント。
これは作っていって大正解でした。
お菓子は子どもが持ちきれないほどもらうから、
途中でトートバッグに入れていくのだけど、
もらったお菓子を「自分で自分のバッグに入れる」行為が、
特別にうれしかったよう。
イベントがおわったあとも、しばらく持ち歩くほど気に入っていました。

コスプレ大好きっ子なので、堂々と外でドレスが着れるのも、
特別な気分だったみたい。
うちに何着かのごっこ遊び用のドレスがあって、
普段は「着るのはうちの中だけ」というルールがあるから。
リサイクルショップ好きの私の母が、
安いからと古着のドレスを次々と買ってきてしまうのです。
キリがないのでもうやめてもらっているのだけど、
7~8着はあると思う……。
それがハロウィンで役立ちました。
もともとパーティードレスなので安っぽくなく、
マントやティアラをつけるだけでいっぱしのお姫様に変身できました。

今年の4歳のハロウィンは、妖精はどうかなぁと思案中。
3歳の誕生日に、私の姉がふきにプレゼントしてくれた、
変身チュチュセットを使って。
市販のチュチュに、花やリボンのパーツをひとつひとつ縫いつけてくれた、
姉の力作です。
ご丁寧に「なかよしのHちゃんと遊べるように」と2着セットでくれたもの。
コスプレさせる気満々の祖母と伯母に囲まれ、
ハロウィンの変身アイテムには事欠かないふきなのでした。

アンデルセンネット
http://www.andersen-net.jp/

kodomoe本誌2017年10月号「さやかとふきの親子デート」では、ハロウィンパレードの楽しみ方をご案内。

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PROFILE
杉浦さやか Sayaka Sugiura
1971年生まれ。日本大学芸術学部卒業。在学中よりイラストレーターとして仕事を始める。 著書に『えほんとさんぽ』『おさんぽ美術館』『おきにいりと暮らすABC』『おやこデート』(白泉社)『世界を食べよう! 旅ごはん』(祥伝社)ほか多数。「月刊MOE」「kodomoe」をはじめとする雑誌や、書籍など多方面で活躍。現在、3歳の娘・蕗と夫と3 人で東京に 暮らす。画業25周年記念原画展が、2017年 9月10日(日)まで姫路市立美術館で開催中。

杉浦さやか新刊プロジェクト(祥伝社)
http://www.shodensha.co.jp/ssp/

杉浦さやかTwitter
https://twitter.com/saa_aya

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