2013年12月2日

第39回「アイソン彗星たまご」

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みなさま、こんにちは! (・∀・)ノ

いつも御覧いただいて、ありがとうございます!

 

みなさまは、ワクワクされているでしょうか?

12月上旬に見ごろをむかえると言われている、

話題の「アイソン彗星」をー!! (ж>▽<)y ☆

 

宇宙だいすき息子の空良は、そりゃもうウッキウキです。

いま、彼の頭の中はほぼ「アイソン彗星」でいっぱい。そこで!

 

今回は、カンタンに「お星様」の形が作れるタマゴを作って、

息子の彗星テンションをさらにあげたいと思います♪

 

材料はいつも以上にシンプル。基本的には、

TAMAGO1

卵1個と、星の「型」です。

 

まずはスクランブルエッグを作ります!

お味はお好みで。私は、いろいろと調べて

「おいしい!」と言われている味付けで作ってみました♪

 

ちなみにその材料はね、卵1個に対して

 

TA2

小麦粉 小さじ2

牛乳 1/4カップ(50cc)

 

を、いれてよーく混ぜます。泡立てないように♪

 

そして、フライパンにバターを熱して、卵液を一気にイン!

ふちがフツフツしてくるまで(15秒くらい)そのままにしておいて

ヘラなどを使って中心へよせるようにしてまとめます。さささっと!

TA3

少し生っぽいくらい、8割ほど火が通ればオッケー♪(°∀°)b

 

そしたら、ラップを敷いた型の中に、作ったスクランブルエッグを

型からちょっとはみ出るくらいに、ぎゅうぎゅうに詰めていきます。

 

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これは空良のしごと。

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ぎゅう、ぎゅう、ぎゅうー。

 

おうちにある、いろんな大きさの「星型」を用意していたのですが

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これは、ちっちゃすぎてムリだった。詰められない・・・! (TωT)

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ぎゅう、ぎゅうーーーっと型に詰めたら、

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そのまま、ラップに包んで・・・

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輪ゴムで、型ごと縛って固定します。ガシッと!

 

卵が冷えたら、型からそーっとはずして・・・

TA11

お星の卵の、できあがりー!! (≧▽≦)ノ

 

見て見てっ! 彗星を意識して、くずれた卵を利用して

彗星のシッポみたいなのにしてみましたっ!

 

アイソン彗星を目撃する前に、

巨大にそびえ立つ卵彗星、食卓に現る。

 

「彗星、見れるといいね。どんなだろうね!」

宇宙に思いをはせながら、仲良くおいしくいただいたよ♪

 

ただひとつ問題は・・・アイソン彗星が観測できるのが

東の空が明けたばかりの、ド早朝だということ。

 

彗星は見たいけれど、その前に睡魔に勝てるかどうか。

冬のあったかおふとんから出て、さむーい外気に身をさらけ出せるかどうか!

 

とはいえ、この機会を逃したらアイソン彗星は2度と地球には近づいてこない存在。

 

広い宇宙で、たった1度の出会いです。卵食べて栄養つけて、イメージばっちりで

彗星観測に望む!!!

 

予定 !!! (ノ´▽`)ノ

 

 

・・・だったはずなのにー。

 

きょう(11月29日)になって、とつぜん!

アイソン彗星が消滅してしまったらしい、という情報が・・・。

 

空良は、ヒザからくずれ落ちていました。

「なんでだよぅーーー!」八つ当たりをうけたけれど

しかたがないのだよ、息子よ。これも、宇宙のフシギのひとつよ!

 

我が家のお皿の中だけでも、

 

彗星が現れて、良かったね♪

「アイソン彗星記念たまご」

おくやまよしえ(女優・タレント)/東京都生まれ。1992年、映画「喜多郎の十五少女漂流記」でデビュー。2001年に結婚。翌年、長男を出産。現在は2児の母。NHK「すくすく子育て」、TBS系ドラマ「キッパリ!」主演を経て、テレビ、ドラマ、雑誌などで活躍中。特技はイラストを描くこと、手芸。
ブログ 奥山佳恵のてきとう絵日記

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