2020年6月23日

こだわり期の過ごし方。【菊田まりこの子ども是好日・6】

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子どもが、「こだわり」を示し出したら、
それは自我の芽生え。自己表現なんでしょうね。
僕は、私は、これがいいのだ、これじゃないとだめなの、
幼児期にはたくさんありました。
子どもによっては、眠る時の毛布だったり、
お出かけの時に必ず連れて行くぬいぐるみかもしれない。
こだわりって外へ向かって自分を主張できること。
ひとつの対象に愛着をもてること。
心が順調に育っているんだなと、
まあ……渦中すぎた今だからこそ、そう思えます。
そのこだわりを「自ら手放す」時も、自然とやってきますから。
陽くんの白米オンリー生活ですか?  
2 か月くらいたった朝食で、そっとウィンナーに お箸を伸ばし、
終わりを告げました。

菊田まりこ
きくたまりこ/絵本作家。絵本『いつでも会える』でボローニャ国際児童図書展で、ボローニャ児童賞・特別賞を受賞。絵本に『ゆきの日』(白泉社)『ひとつぼし』(学研プラス)『月のしずく』(WAVE出版)、育児エッセイに『だっこしておんぶして』『君へのてがみ』(角川文庫)、翻訳を手がけた絵本『わたしのそばできいていて』『おばあちゃんのおくりもの』(WAVE出版)など。 
http://kikutamariko.jp

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