2023年11月1日

40代のたるんだまぶたを、マスカラで持ち上げるという衝撃! 資生堂ヘアメイクアップアーティスト齋藤有希子さんとマンガ家うつみさえさんが対談!【「40代からのキレイのつくりかた」書籍化記念】

人気連載「40代ママのキレイをアップデート」が書籍になりました! 連載の内容をぎゅっと凝縮、21ページのオリジナル記事も加えて、さらに面白く、わかりやすい内容になっています。本の発売記念として、連載の第1回、メイク編で取材した、資生堂ヘアメイクアップアーティストの齋藤有希子さんとうつみさえさんが対談! 聞き手は、連載でアラフィフ代表として登場した、担当編集Mです。
記事の最後には、プレゼント企画もありますので、お見逃しなく!

連載をまとめた書籍『メイクもファッションも迷子になってない? 40代からのキレイのつくりかた』詳しくはこちらから

たるんだまぶたをマスカラで持ち上げる!? 衝撃だったメイク取材

編集M(以下、M) この連載は40代、50代のキレイのためにできること、というテーマで始まりましたが、初回の齋藤さんの取材で、40代以降のメイクに対する考え方をガラリと変えるようなお話をたくさんうかがいましたね。

うつみ はい。まつげメイクは、たるんだまぶたを持ち上げて目元をパッチリ見せるメイク、っていう齋藤さんの話がまず衝撃でした。ビューラーとマスカラって、まつげのボリュームを上げるものだと思っていたので、自分にはどうでもいいかな?って、40過ぎて最初にやめていたんですよ。メイクに対して気恥ずかしさとかもあって……。

40代以降は、ビューラーとマスカラ必須! たるんだまぶたを持ち上げましょう。(「40代こそまつ毛メイク」より)

M それが、肌がたるんでくる40代だからこそ、ビューラーとマスカラを使うべき、という……。

うつみ そうなんです。たるんだまぶたをビューラーで押し上げて、マスカラでかちっと固めると目がパッチリするっていうのが驚きで。私は一重なんですけど、この先、まぶたがたるんできたら二重になるかも、という話を聞いたら、なんだか歳をとるのが楽しくなってきました。

齋藤 おふたりとも、今日もしっかりまぶたを上げてますね(笑)。素晴らしいと思います。

 50代の私も、歳とともにまぶたが下がってきたのが悩みだったんですけど、まさかそれがビューラーとマスカラで解決するとは!? って。取材のあとからメイクはまつげが最優先(笑)。バッチバチに上げるようになってから、目元が快適だし気分も上がります。

うつみ 齋藤さんに「キレイは若返ることを目指すんじゃない」って言われて、そっかーって思ったんですよ。若い頃の自分に戻そうとすると、できないから落ち込むし諦めの気持ちになるんですけど、今の自分の状態をどうするか、って考えればいい。エイジングをプラスにとらえるっていう考え方がいいなって思いました。

齋藤 そうですね、美容業界では「年齢に抗う」という考え方もありますが、「年齢を楽しむ」という方も最近では増えているのが、時代のムードかな、という気がします。

うつみ 白髪が出た! ってイライラするより、ターバン巻いたり、ハイライト入れたり、今までしなかったことをすればいいし、今の自分を活かせばいいんだって思ったら、逆に楽しくなってきますよね。

M ハイライトって、白髪対策だとしても、新しいことに挑戦する感じがいいですよね。そして、取材では、「コスメが古かった」問題も衝撃でした。

うつみ はい。ずっと前に買ったコスメを使い続けるのは良くなかったってわかりました。7年前のアイシャドウを使ってたからメイクが今っぽくなかったのに、年齢のせいだと思ってメイクを諦めようとしていたのは、愚かだったなーって。

つい最近買ったつもりのコスメが、もう5年以上経っていた……なんてこと、ありませんか? 新商品をひとつ加えるだけでも、今っぽさがでるのだそう。(「40代こそまつ毛メイク」より)

齋藤 コスメはどんどん新しいものが出てくるので、お持ちのアイテムに、新商品を1個付け足すだけで、今っぽさが出るんですよ。たとえば、この秋は透け感のある繊細なパールを使ったシャドウがけっこう出ているんですが、お手持ちのブラウンのシャドウにふわっとかけるだけで、とたんに今っぽいメイクになりますよ。

うつみ え、やります! やってみます!

キレイになりたい気持ちにフタをしていた

齋藤 うつみさんは、このマンガを描く前と後で、美容に対する意識って変わりましたか?

うつみ 私、この連載のお話をもらったとき、化粧水も乳液も使わないような生活をしていたんですよ。それが肌にいいと思いながら、鏡も見ず、髪すらとかしていなかった(笑)。写真を撮られるのもすごく嫌で、どうせ私なんて何しても無駄、変わらないって思ってました。でも、Mさんから「美容マンガを描きませんか?」と言われたときに、「私は本当は、鏡を見てテンション下がるのがイヤだったんだ」っていう気持ちがあったことに気が付いて。

齋藤 隠していた気持ちに気が付いちゃったんですね?

うつみ はい。ずっと、キレイになりたい気持ちにフタをしていたんだってわかって。企画のことを考えだしたら感極まって、泣きながら夫に「美への思い」を語ってしまいました(笑)。本当は、自分が写ってる写真を楽しく眺めたいんだって。

M お話ししたらすぐに、マンガの企画のアイディアを出してくれて、うつみさんのアツい思いが伝わってきました。私自身も「50代でメイクがんばるとか、ちょっとイタくて恥ずかしい」という気持ちがありつつ、本心ではそんなこともなくて。うつみさんと一緒にいろいろ試してみることが楽しみになりました。年齢関係なく、いつからでもスタートすればいい、ってことを取材を通してうつみさんが体現してくれたな、って思います。

「本当はキレイになりたいんです……!」フタをしていた気持ちに気付いたうつみさん。(「もしかして、私のメイク、古臭かった?」より)

うつみ 私、中学生の頃、みんなが髪巻いたりしているの見て、いいなと思ったけど、やってこなかったんです。写真にもわざと変顔で写ってみたりして。若い時にメイクに向き合ってこなくて、20代で出産して駆け抜けて、40になった今、目覚めた感じなんです。だから、齋藤さんからメイクのことイチから教えてもらえて、すごく楽しくて、いろんなことが「そういうことだったのか!」ってわかりました。もうこのまま70代になっても、その時代の新商品を取り入れながら楽しめる気がしています(笑)!

齋藤 いいですねー。私は私、っていう境地に行きましたね。うつみさん素敵です!

鏡を見て「いいじゃん!」って思えたらそれが正解

うつみ ところで、40代って、やっぱりメイクで悩む方が多いんですか?

齋藤 年齢が上がっていくなかで、20代から30代になるときはあまり変化を感じなくても、40代に切り替わるときに、お顔立ちの変化とか、メイクに対するお悩みで、大きなへだたりを感じる方が多い、というデータがあります。たとえば、肌の色が変わってきたとか、リップの色が似合わなくなってきたとか……。40代は「あれ? なんか変わった?」という変化を感じる年代なんですよね。特に子育て中の方は、ちょっと子育てが落ち着いてきて、40代になって鏡を見る時間もでてきて。でも、自分は変わっているし、世の中も変わっているし、何をしたらいいかわからないっていうケースが多いと思います。

うつみ  齋藤さんはインスタで「見直しメイク100人チャレンジ」という企画をやっていますよね。みなさんのメイクのお悩みって、どんなものが多いんですか?

齋藤 40代以降の方は「肌のシミやくすみをカバーしたい」「ツヤ感を出したい」といった肌づくりに関するものと、眉の描き方、似合うリップの色を知りたい、とかが多いですね。 肌悩みに関しては、お会いしてお悩みをうかがっても、私から見ると、ぜんぜん気にならないのに、って思うこともあります。消したい、隠したい、と言われる方は、ご自身の20代30代の頃と比較しているからそう思われるのかもしれませんね。

M 私も取材では「ほうれい線を消したい」って齋藤さんに相談しましたが、私が気にするほど周りの人はそこまで見てないかも、とか、ほうれい線自体を消そうとすると逆に目立つってわかりました。気になる部分にこだわるよりは、アイメイクがんばるとか、チーク入れてみるとか、派手なアクセサリーつけるとか。違うところに視線を向けさせることのほうが効果的かも、というのは目から鱗で……。

ほうれい線を隠すよりは、アイメイクやチークで視線をずらすのが効果的。(「ほうれい線をなんとかするには?」より)

齋藤 そう、気になるところをやりすぎるとかえって悪目立ちさせてしまうんですよね。

うつみ 変わっていく自分を受け入れて、若返ろうとするよりは、ちょっと派手なリップを塗ってみたり、大きなアクセサリーをつけてみたりして、視線を散らしてみる。それで鏡を見て「いいじゃん」って思えたら、それが正解だって思えるようになりました。

齋藤 自分がいいと思えることがいちばん大事。最近は、夫や彼のためにメイクする、とか、マナーとしてメイクをする、という、周囲のためのメイクよりも、自分軸を大切にする時代になってきましたからね。うつみさんのスタンス、とってもいいと思います!

40代以上にもやさしい仕上がり。マンガで読むからわかりやすい

齋藤 そして、本の完成、おめでとうございます! できあがった本を拝見しましたが、最初のプロローグのページで、うつみさんが、自分の姿を直視できない謎の生き物として登場していたのがすごいインパクトで。でも、自分が何をしたらいいか迷ってしまって、性別も年齢もよくわからない状態になってしまうことに「わかる!」と思いました(笑)。うつみさんと一緒に、いろんなプロフェッショナルの方を訪ねている気分になれるのが面白いですね。

自分の姿を直視できない「謎の生き物」が登場する「プロローグ」。ここからうつみさんのキレイの旅がはじまりました。

M メイク以外にも、ファッションとか下着とか、いろんな話が入っています。今日この対談を撮影している成田由香利さんに「写真写り」を教わる回もあって。

齋藤 あ、ほんとですね。写真は本当に、ライティングが大事。撮影現場でも、いつも思います。

うつみ 写真写りがよければ、自分はこういう顔だと思って生きていけますから。すごい大事ですよね。

写真写りの回の、ライティングの説明。インパクト大で顔は怖めですが、しっかり覚えられます。(「キレイに撮られるテクニック【光・姿勢・位置】」より)

M どこに立つとどんな影が顔にできるのか、とか、スマホカメラで歪んで写るのはこの角度とか、いい例・悪い例がマンガで紹介されているので、伝わりやすいのもこの本のいいところです。メイク編では、眉毛の描き方で、「顔を立方体と考えるといい」という説明がありますが、実際に顔を立方体として描けるのも、マンガならでは。ファッション編では全身をスッキリ見せる「縦ライン」についても、分かりやすく解説しています! 

齋藤 この本、マンガのコマも大きくて、読みやすくて。老眼が気になってくる40代以上の読者への優しさも感じました(笑)。

うつみ 嬉しいです。ありがとうございます!

左から、齋藤有希子さん、うつみさえさん、編集M。撮影したのは「写真編」で取材した成田由香利さん。成田さんに取材のときに教わった「集合写真は、なるべくくっついて、手に表情をつける」というアドバイスを実践してみました!

撮影/成田由香利

資生堂ヘアメイクアップアーティスト
齋藤有希子さん
さいとう・ゆきこ/二児の母。資生堂のCMや広告のメイクを担当し、初書籍「40代からの見直しメイク」では、わかりやすいのに見違える、大人向けtipsが好評。“見直しメイク100人チャレンジ”では、1分の HOW TO動画がインスタグラムで人気。YouTubeやライブ配信など、デジタルで活動中。
YouTube:「40代からの見直しメイク」
公式LINE「らしくfor mommy」
Instagram:@yukikosaito.hma

うつみさえ
1982年兵庫県生まれ。大人と子どもの狭間を生きる中学3年生の娘と夫の3人で、東京近郊に暮らす。いい歳して娘と本気で遊んだ話を漫画にした「娘とかくれんぼ」で「kodomoe マママンガ賞」期待賞を受賞し、漫画家に。kodomoe webで「大きくなってく娘と私」「40代ママのキレイをアップデート」を好評連載中。
Instagram: @th.e.96135
X(旧 twitter):@sae96135

ただいま絶賛発売中!

『メイクもファッションも迷子になってない? 
40代からのキレイのつくりかた』

作/うつみさえ A5版 1430円 白泉社

書籍発売記念のスペシャル企画 見直しメイクをプレゼント!

書籍発売を記念して、kodomoe 読者の中から抽選で2名様を
資生堂・齋藤さんのプロジェクト「見直しメイク100人チャレンジ」にご招待します!

今回の取材のご縁で、うつみさんとMが、資生堂・齋藤さんのプロジェクト「見直しメイク100人チャレンジ」に出演しました! プロの手でメイクを見直して、ビフォアアフターで変身ぶりを披露しています。詳しくは、こちらから。


うつみさえさんと編集Mが、齋藤さんの手で変身! メイクの力ってすごいです!

書籍発売を記念して、kodomoe 読者の中から抽選で2名様を、資生堂・齋藤さんのプロジェクト「見直しメイク100人チャレンジ」にご招待します! 
齋藤さんに直接メイクの見直しアドバイスをもらえる貴重なチャンスです。当日の様子は、資生堂の公式YouTube および、「見直しメイク100人チャレンジ」のインスタグラムに掲載されるほか、うつみさえさんが取材、後日マンガレポートにしてkodomoe webにてご紹介します。

【応募方法】
メールでご応募ください。oubo_kodomoe@hakusensha.co.jp」に 件名:40代からのキレイのつくりかた「見直しメイクプレゼント」でお送りください。メール本文には、SNSアカウント、見直したいメイク&悩みを教えてください。本のテーマに合わせて、対象はアラフォー以上の方とさせていただきます。

【締め切り】
2023年11月23日(木)

【以下お読みください】
※動画の撮影日は、12月13日(水)を予定しております。場所は都内、時間は未定です。
※撮影された、動画および静止画は、資生堂の公式YouTube および、「見直しメイク100人チャレンジ」のインスタグラムに掲載され、取材したマンガレポートがkodomoe web「40代ママのキレイをアップデート」に掲載されます。
※当選者には編集部より直接ご連絡をさせていただきます。(11月末日ごろを予定)

ぜひたくさんのご応募お待ちしております!

 

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