親子に大人気のだいすけお兄さんとケロポンズのおふたりに、ちょっとした時間で子どもと向き合える、ママラクなうた遊びを伝授してもらいました！　朝のお仕度のとき、遊びながらお着替えできる替え歌遊びと、ママがごろごろしながら子どもと楽しむ競争遊び。どちらもすぐに使えるふれあい遊びです。kodomoe2019年6月号でも、別のうた遊びを紹介していますので、そちらもチェックしてね！
「エビカニクス」誕生秘話や『童謡こどもの歌コンクール』のエピソードが明かされる、だいすけお兄さん×ケロポンズの対談は→こちら

だいすけお兄さんのあそび歌　「いとまきのうた」を替え歌で！

だいすけお兄さんが教えてくれるのは、お着替えに使えるうた遊び。子どもが着替えに気が向かないときなどに、歌いながら誘ってみてください。有名な童謡「♪いーとーまきまき…」の歌の替え歌なので、すぐ覚えられますよ！
 
１．まず、「いとまきのうた」を歌います。子どもと一緒に手遊びしながらもいいですね。

２．歌の2番では、最後の「でーきた、できた」の後に「〇〇ちゃんの、くつした♪」とお着替えのものを入れます。そこでさっと靴下を出したら「うわあ、できたね。じゃあ、はいてみよう」と促します。

３．3番では「♪でーきたできた、〇〇ちゃんの帽子～」など、子どもがこれから着るものをどんどん作っていきます。

作っては履かせていくことを繰り返すと、あっという間にお着換え完了！
最初は気乗りしなさそうなら、まずママのお着替えを「いとまき」をしながら出していき、興味を持ったところで「〇〇ちゃんのも、こびとさんに作ってもらおうか？」などと、誘ってみてもいいですね。

ケロポンズのあそび歌　親子で競争「ころころどんぐり」

ケロポンズのおふたりが教えてくれたのは、親子でごろごろしながら遊べる遊びです。床でごろごろ転がり、合図の掛け声とともに起き上がってポーズを決めるというものです。ごろごろしていたいお父さんにも応用してみてくださいね。

１．「♪こーろころどんぐり…」と歌いながら、寝たまま転がります。ちょっとお疲れ気味のときは、長めにころころ、部屋の端のほうまで転がってもOK。

２．突然「どんぶりこ！」とか「おきあがりこぼし！」などのかけ声を大人が言い、それを合図にパッと起き上がります。上で手を合わせたポーズを先にできたほうが勝ち。どっちが早く起き上がれるか競争します。

くわしくは、こちらの動画をご覧ください ↓

単純なのにおもしろくて、兄弟でも楽しめる遊びです。すぐに起き上がらずに「どん！（最後まで言わない）…まだ言ってないよ？」なんてフェイントしても、おもしろいですね。朝、ぐずぐずして起きられないときも、ちょっと親子でごろごろしてから、競争して起きてみるというのもいいかもしれません。

親子あそびのエキスパートの3人が提案するうた遊び、いかがでしたか？　ぜひご家庭でもやってみてくださいね。
お兄さんが替え歌を生活に取り入れてみたように、子どもの歌は、そのまま歌うだけでなく、いろいろな楽しみ方があります。ケロポンズが応援する『童謡こどもの歌コンクール』も、歌の上手さより、歌う楽しさを感じられるコンサートのようなイベント。興味のある方は、のぞいてみてくださいね。

『寬仁親王牌　第34回童謡こどもの歌コンクール』参加者募集中！
ケロポンズが応援サポーターとして審査委員もつとめる『童謡こどもの歌コンクール』では、大人部門・こども部門・ファミリー部門の三部門への応募をお待ちしています。”楽しく歌って、スマホで撮って”というだけでエントリーできる「カンタン応募」も可能です。応募締切は６月24日（月）必着まで。詳しくはホームページをご覧ください。
https://douyou-contest.com/

コンクール応援サポーター：ケロポンズ
グランプリ大会：はいだしょうこ（司会）、横山だいすけ（ゲスト）、つばきファクトリー（ゲスト）
主催：テレビ朝日系列24社、日本童謡協会　　後援：文化庁、BS朝日

インタビュー／日下淳子　撮影／大森忠明　スタイリスト／山田祐子　ヘアメイク／安藤千浪
Daisuke：ジャケット5389円、ボーダーのトップス2473円、カーキのパンツ4849円、ブルーラガーシャツ4849円、チェックのパンツ5389円(セブンデイズサンデイ)／セブンデイズサンデイ マークイズみなとみらい その他／スタイリスト私物

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