2022年3月1日

「ミライニンゲン」受賞作発表!【ひろたあきらのお絵かき生きもの図鑑・12】

よしもとのお笑い芸人で絵本作家のひろたあきらさんとkodomoe編集部が、読者のみなさんと一緒に作っていく連載「絵本芸人・ひろたあきらのお絵かき生きもの図鑑」。今回は「ミライニンゲン」の受賞作品の発表です!

ミライニンゲンの受賞作品を発表します!

第10回目のお題は「ミライニンゲン」。どんな生きものかは、みなさんの想像で描いていただきましたが、たくさんの作品を投稿いただきました。ありがとうございました!! ひろたあきらさんとkodomoe 編集部の厳選なる審査の結果、受賞作品が決まりました。

まずは動画をご覧ください! 各受賞作品の発表、そして各作品にひろたさんからのコメントがあります♪

では、グランプリ作品をご紹介します!

ひろたあきらさんと編集部が選んだ、「ミライニンゲン」のグランプリはこちらです。

ひろたさん「すごい! 地球がからだで目が15個……、このスケールの大きさ。まさに大賞にふさわしい作品です」
編集部「こうたろうさんの想像力に圧倒されますね。地球が体でそこに頭と手足がついている。地球がひとつの生命体、ということかもしれません。哲学的で意味深でもあります」
ひろたさん「そして食べ物が『ミライ』!? なんだかおしゃれです。目が15というのも……、なんでそんなに(笑)!? でも、宇宙にいると目がそのくらい必要なのかな、宇宙は広いですからね」
編集部「思わず宇宙の広さに思いを馳せてしまいますね。とても刺激的な作品です。こうたろうさん、おめでとうございます!」

ひろた賞、優秀賞(5名)は動画でご覧ください!

ひろたあきらさんが注目した作品「ひろた賞」、ほか優秀賞は5名。どの「ミライニンゲン」も力作です。「ニンゲン」とついていますが、人間のような姿だったり、まったく違う姿だったり。住んでいる場所や食べ物、鳴き声などの特徴も、オリジナリティーあふれています。動画では、ひろたさんが、1作品ずつ素敵なコメントをつけていますので、ぜひご覧ください!

受賞されたみなさま、おめでとうございます!

連載は今回が最終回となります。毎回、不思議な生き物のお題に、たくさんのお絵かきをご応募いただきありがとうございました。

これからもおうちで、不思議な生き物のイラストをたくさん描いて、ぜひみなさんのオリジナル「生きもの図鑑」を作ってくださいね。

ひろたあきらさんのインタビューを公開中! 
ひろたあきらさんインタビュー「絵本のこと、お笑いのこと、子どもたちのお絵かきのこと」

ひろたあきら
1989年愛知県生まれ。吉本興業所属のお笑い芸人。ライブなどで活動するほか、絵本を用いたワークショップや読み聞かせ会を積極的に行う。2019年に初の創作絵本『むれ』(KADOKAWA)を発表し、「MOE絵本屋さん大賞」の新人賞を受賞。また、未来屋書店内の書店員が選ぶ「第3回 未来屋えほん大賞」の第3位も受賞し、ファンのみならず、書店関係者からの信頼も厚い。2021年4月に『いちにち』(KADOKAWA)、2022年2月に新作絵本『にゃおにゃおにゃお』(ヨシモトブックス)を刊行。

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