年齢別 読み聞かせ絵本ガイド 3、4、5歳〜
2018年9月17日

年齢別 読み聞かせ絵本ガイド 3、4、5歳〜

子どもとの楽しい時間を生み出してくれる魔法のアイテム、絵本。声に出して読むと、みるみるうちに大人も虜になります。年間1000人以上の子どもたちに読み聞かせをしているプロにママと子どものための絵本を教えてもらいました。(kodomoe2016年8月号掲載)
撮影/岡森大輔 スタイリング/郡山雅代 選書・監修/聞かせ屋。けいたろう 編集協力/柴田こずえ

教えてくれたのは
聞かせ屋。けいたろうさん
元保育士。夜の路上で、大人に絵本を読み始めた、聞かせ屋。延べ4か月の渡米公演を経て、読み聞かせ、絵本講座、保育者研修会で日本全国を駆け抜けている。0歳女の子のパパ。著書に『絵本カルボナーラ』(フレーベル館)他がある。http://kikaseya.jp

 

3、4歳から
くり返しの言葉や展開がツボ。何度も読んであげて

 

子どもが面白がるところをはずさない
それがポイント!

『ノラネコぐんだん パンこうじょう』
工藤ノリコ/作 白泉社 本体1200円+税

ノラネコぐんだんがパン屋に忍びこんでパンづくり。ふくらし粉の入れすぎ? パン焼き窯から変な音。そしてドッカーン! シリーズのお約束ごとが子どもたちみんな大好き。

 

次が楽しみになる
絵だけ見ていても十分

『どうぶつしんちょうそくてい』
聞かせ屋。けいたろう/文 高畠純/絵 
アリス館 本体1300円+税

今日は動物たちの身長測定。計るのはゴリラ先生。動物たちは順番に並びます。あれ? ずるをする動物がいますよ。どの場面にもくすくす笑える要素があって、子どもたちを飽きさせません。

 

ちょっと怖くても
好きにならずにはいられない

『かいじゅうたちのいるところ』
モーリス・センダック/作
じんぐうてるお/訳
冨山房 本体1400円+税

お母さんに叱られて夕飯抜きの男の子マックス。寝室は森に変わり、舟がかいじゅうたちのいる島へと運びます。かいじゅうたちと思う存分遊んだマックスが自分の部屋へ戻ってみると……。

 

見れば見るほど美しい絵本
描かれた絵を味わいましょう

『あめのひのえんそく』
間瀬なおかた/作・絵
ひさかたチャイルド 本体1200円+税

子どもたちがバスに乗ってぶどう山へ遠足に行きます。出発するときに降っていた雨も、トンネルを抜けるたびに少しずつ弱くなり……。最後には空に大きな虹ができるしかけ。絵本の醍醐味たっぷりです。

 

何が降ってくるか期待
笑いすぎてしまうかも

『ふってきました』
もとしたいづみ/文 石井聖岳/絵
講談社 本体1500円+税

つるこちゃんが花をつんでいるところへ、空から動物たちが降ってきます。どずずん! どかし〜ん! そして最後に颯爽とお母さんが。動物たちの落ち方、とぼけたやりとりと、ユーモアいっぱい。

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