プラバンで作る「花火の吊り飾り」。涼しいお部屋で花火見物!中川政七商店とつくる、季節のしつらい。【最新号からちょっと見せ】
日本の工芸をベースに生活雑貨を生み出す中川政七商店が、親子で作って楽しめる「季節のしつらい」をご紹介。kodomoe8月号に掲載の工作をkodomoe webでもご紹介します。
今回は、プラバンで作る、ゆらゆら揺れる「花火の吊り飾り」です♪
花火の吊り飾り
ゆらゆら揺れる花火を打ち上げて、涼しいお部屋で花火見物。好きな色や形のものが作れるから、オリジナルの花火をデザインしよう!
〈材料〉
● プラバン…A4サイズ×1枚
● 折り紙、マスキングテープ、直径8mmの丸形シール…各適量
● 糸…30cm×個数分
● 直径5~10cm位の円形のもの(セロハンテープの芯など)
● 油性ペン
● のり
● きりなど穴を開けられるもの
〈作り方〉
1. セロハンテープの芯などをプラバンの上に置き、油性ペンで形を写す。
2. 1の油性ペンの線の少し内側をハサミで切る。
3. 花火のパーツを作る。折り紙の場合、3×15cm位の帯状に切ったものを数回折りたたみ、図のように好みの形に切る。これを数色分作る。
4. 丸形シールの場合、半分に切って半円形にするのもおすすめ。
5. 3の裏側にのりを薄く塗ったものなどパーツを、2のプラバンに花火の形になるようにバランスよく貼っていく。図のように対角線順で貼り進めるとバランスが取りやすい。
6. 5の空いている所、1か所にきりなどで穴を開ける。
7. 6の穴に糸を通して結ぶ。反対側の端も図のように引っ掛けられるよう輪を作って結ぶ。
季節の手づくりをもっと楽しみたいママへ!
もっと手軽に楽しんでみたい方はこちらもおすすめ。お部屋の中で金魚を飼っているかのような、涼やかな置き飾りです。水草金魚置き飾り1980円/中川政七商店
(問)nakagawa-masashichi.jp
撮影/眞崎智恵 編集協力/中川政七商店(kodomoe2022年8月号掲載)