キャップと牛乳パックで作る、金魚すくいでお祭り気分を味わおう!【ハハコで楽しむ季節の暮らし・手づくり歳時記~8月~】
日本には、四季折々の季節行事やイベントがあります。古くから伝わる行事の由来や縁起、背景をおさらいしながら、ハハコで手づくりを取り入れてみませんか? 「ハハコで楽しむ季節の暮らし・手づくり歳時記」では毎月、その季節の行事の由来やしきたりとともに、工作をご紹介しています。
8月の工作は金魚すくいです。キャップや牛乳パックなどで金魚すくいを作って、お風呂やお庭のプールなどで夏祭りでの縁日気分を味わってくださいね♪
8月
late summer
地域文化に親しみながら
夏を元気に過ごしましょう
8月ごろ
夏祭り
夏の厳しさを乗り越えるために
神様を盛り上げてパワーアップを願う
本来の夏祭りは、作物(主に稲)や人々が病気にかからず、厳しい夏を無事に越せるように願う意味合いがあります。近年、各地で行われている夏祭りは、それにヒントを得て、夏に行う地域コミュニティのイベントとなっているところも多いよう。お神輿は神様の乗り物なので、人が担いで移動します。揺すったり掛け声をかけたりして威勢よく担ぐことで、神様のパワーも増すとされています。お祭りには、地域の絆を結ぶ役割があり、その地の歴史や特色を学ぶいい機会。地元のお祭りの成り立ちや背景を子どもと一緒に調べてみるのも楽しいですね。
夏祭りに盆踊りを行うところも多いですが、もともとはお盆にお迎えした先祖の霊をあの世に送るための行事。お盆に集まった人々と親睦を深める意味が重なり、夏祭りと合わさることが増えたようです。
※行事は地域によって違いがあります。ここでは、一般的に知られた由来やしきたりを紹介します。
ハハコで手づくりしてみよう
金魚すくい
夏祭りの露店と言えば金魚すくい! 家のお風呂やプールでできる金魚すくいなら、小さい子でも存分に楽しめます。
[金魚の作り方]
1. 10cm角の赤いセロファンの真ん中に、ペットボトルのキャップを置く。
2. キャップをセロファンで包んでひねり、ひねった部分をセロハンテープで留める。
3. 黒の丸い小さなシールを貼り、目にする。黒いペンで描いても可。
[すくいあみの作り方]
1. 空の牛乳パックを輪切りにしたものを2つ用意する。
2. 1つの輪はそのまま、もう1つの輪は角の1つを切り離してY字に折る。
3. 2つを図のようにホッチキスで留める。
4. 水切りネットをかぶせて、根元を輪ゴムで留める。
監修
三浦康子さん
みうらやすこ/和文化研究家、生活情報総合サイトAll About「暮らしの歳時記」ガイド。様々なメディアで活躍し、「行事育」を提唱。著書に『子どもに伝えたい和の行事を楽しむ絵本』(永岡書店)など。
イラスト&工作は
江頭路子さん
えがしらみちこ/絵本作家、イラストレーター。やさしいタッチのイラストが人気。主な作品に『なきごえバス』『なきごえたくはいびん』(白泉社)などがある。女の子ママ。
江頭路子さんがお子さんへの読み聞かせについてお話してくれた【うちの読み聞かせ】はこちら。
イラスト・工作/江頭路子、撮影/岡森大輔(kodomoe2018年8月号)
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