2018年5月17日

100円アイテムで作る小さなインテリア雑貨 後編

開閉式ボックス

溜まりがちな手紙や書類、子どもの細かいおもちゃ入れにも

ふたと本体をくっつけるだけで、ただの箱がちょっと“特別”に。100円ショップの箱以外に、くつの空き箱などでも作れます。テーブル上の細々したものをザックリ入れる“とりあえず”ボックスとして使っても。

材料 (1個分)

●ふた付きの紙箱…1個
●アクリル絵の具(黒、アイボリーなど好みの色)…各適量
●コーヒー液…適宜
●強力両面テープ
●ラベル…適宜

作り方

1. 紙箱のふたの、側面の辺をカッターで切る(赤い部分)。

2. 紙箱の外側と、内側をアクリル絵の具で塗る(外側は黒など濃い色、内側はアイボリーなど薄い色が◎)。さらにコーヒー液をところどころにハケや筆で塗ると、アンティーク風に。

3. で開いたふたの側面を、箱本体に強力両面テープで接着する。好みでラベルを貼る。

アンティーク風にペイントするコツ

フチや角などを濃く塗ったり
濃淡をつけると使い込んだ風合いに

「同じ色でも、フチや角などはやや濃いめに塗るとアンティーク感がアップ。ベタ塗りではなく筆先でトントンとたたくように塗るのも質感を出すのに効果的です。淡い色の場合は、グレーやベージュを少し混ぜるとアンティークな色味が作れます」(柳さん)

柳さんが愛用しているアクリル絵の具。ムラなく美しい発色でどんな素材にも塗りやすく、全129色で色バリエも豊富。アクリルガッシュ/ターナー色彩

12
シェア
ツイート
ブックマーク
トピックス

ページトップへ