片桐仁の親子でねんど道 思い出の写真を飾ろう!「デコ写真立て」
造型作家として粘土作品を発表している片桐仁さんが、親子で楽しめる粘土の創作アイディアを紹介します。今回は華やかな「デコ写真立て」です。(kodomoe2016年4月号掲載)
撮影/黒澤義教 編集協力・スタイリング/首藤和香子
材料・道具
カラー粘土(軽いもの)
両面テープ
フォトスタンド(2面式)
目玉シール
モール(切断用のペンチも)
ヘラ
粘土板
※カラー粘土を使うと、着色の手間が省けるので便利。お好みの色を用意して。粘土の材料や道具、目玉シール、モールは画材店や手芸店にて購入できます。フォトスタンドはネット通販やインテリアショップなどで購入可能。
STEP1 下準備!
粘土が付きやすいように、写真立ての表面に両面テープを貼る。
STEP2
好きな色の粘土を混ぜる。完全に混ぜずにマーブル模様を残すのも◎
STEP3
鳥の形を作っていく。くちばしの下地は指で押さえて尖らせて。
STEP4
黄色の粘土でくちばしを付け、写真立ての中央に鳥をくっつける。
STEP5
羽根の部分を作る。粘土を葉っぱ状にして重ね、ヘラでスジを入れていく。
STEP6
羽根は一枚につき4色の粘土を使って作る。できたら一枚ずつフレームに貼り付ける。
STEP7
羽根は色とりどりのバリエーションで作ると、より華やかに。
STEP8
羽根をどんどん付けていくと……、何に見えるかな? そう、クジャクだ!
STEP9
目玉シールを付けよう。大きさや付ける位置で表情が変わるのが面白い。
STEP10
短く切ったモールに粘土で玉を付けて、クジャクの頭に差して冠羽にする。