晩ごはんが次の日のお弁当に!「ポークソテー」&「豚の照り焼き弁当」
驚きのアイディアで、昨日の晩ごはんのおかずが子どもが喜ぶお弁当おかずに早変わり! アレンジ前の晩ごはんのレシピとともにお届けします! 今回の晩御飯は「ポークソテー」、ついで弁当は「豚の照り焼き弁当」です!
ついで弁当ここがラク!
・忙しい朝でもすぐに作れる
・おかず選びに悩まなくなるえ
・味がなじんでさらにおいしくなる
昨日の晩ごはんのおかずは、コレ!
ポークソテー
シンプルな塩味だからアレンジしやすい。
【材料(4人分)】
豚ロース肉(とんかつ用) …4枚
塩…小さじ1/2
こしょう…適量
サラダ油…小さじ1
【作り方】
1、豚肉を冷蔵庫から出して約10分置く。豚肉の筋を切り、両面に塩、こしょうを振る。
2、フライパンにサラダ油を中火で熱し、盛り付け面を下にして豚肉を並べる。蓋をして約2分半焼く。
3、蓋を取り、肉を裏返してさらに2分半焼き、皿に盛る。
ついで弁当
豚の照り焼き弁当
調味料が沸いてから肉を加えて! 固くなる原因の「火の通りすぎ」を防げます。
【材料(1人分)】
ポークソテー…1/2枚
Aみりん…小さじ2、しょうゆ…小さじ1
冷凍ほうれん草…50g
ベーコン…1枚
ミニトマト…適量
サラダ油…小さじ1
塩…適量
黒ごま…適宜
ごはん…茶碗1杯分
【作り方】
1、ポークソテーは食べやすい大きさに切る。フライパンにAを入れて中火にかける。沸いたらポークソテーを加え、照りが出るまで加熱する。
2、ベーコンは5mm幅に切る。フライパンにサラダ油をしき、冷凍ほうれん草、ベーコンを入れて中火にかける。ほうれん草が温まったら塩を振り、味をととのえる。
3、粗熱を取ったごはん、1、2を弁当箱に詰めてミニトマトを添える。ごはんの上に好みで黒ごまを振る。
合わせ調味料が沸いてから、肉を加える。さっとからめて照りが出てきたら引き上げる。
教えてくれたのは
上田淳子さん
うえだじゅんこ/料理家。双子の男の子の母としての経験を活かしたレシピが大人気。著書に『3歳からのお弁当』、『あたらしい一汁三菜』(ともに文化出版局)など多数。
撮影/邑口京一郎 スタイリング/池水陽子 デザイン/高橋朱里(kodomoe2018年4月号掲載)※こちらの記事は2020年3月にウェブ掲載したものを再編集しています。