調味料は、すし酢オンリー!手軽で華やか「手まりずし」のレシピ【最新号からちょっと見せ】
酢飯を作るときにしか登場しない調味料「すし酢」。でもすし酢って、旨味と甘み、そして絶妙な酸味がバランスよく合わさっている、万能調味料なんです。
kodomoe8月号では、味付けがすし酢オンリーできまる、簡単レシピをご紹介。kodomoe webではその中から「手まりずし」をご紹介します!
手まりずし
おにぎりのように手軽に作れる華やかメニュー。好きな具材をのせて自由にアレンジを楽しんで
材料 2人分
温かいごはん…2合
カニ風味かまぼこ、野沢菜の漬けもの、たくあん、スモークサーモンなど好みの具材…各適量
すし酢…大さじ4
甘酢しょうが…適宜
作り方
1. 飯台または大きめのボウルにごはんを入れ、すし酢を加えて混ぜる。
2. ラップに好みの具材を広げて、上に1を大さじ2ずつのせてきゅっと茶巾絞りにする。
3. 器に2を盛り、好みで甘酢しょうがを添える。
ラップの上に具材をのせて、その上に酢飯をのせる。ラップを絞り、手のひらで軽く押さえて形をととのえる。
すし酢だけでおかずが作れる
今回のレシピは手づくりのすし酢よりも、市販のものを使ったほうが手軽においしく作れます。すし酢を選ぶ際は、だし入りのものがおすすめです。絶妙な酸味が、夏のごはんにぴったりです。
教えてくれたのは
野口真紀さん
のぐちまき/料理研究家。家族が喜ぶ定番料理からお酒のつまみまで、豊富なレパートリーに定評がある。著書多数。新刊は『パスタとサラダ』(主婦と生活社)。
撮影/宮濱祐美子 スタイリング/曲田有子(kodomoe2021年8月号掲載)