
離乳食が市販のベビーフードに頼りきりなことに罪悪感。赤ちゃん期のお悩みや気がかりに専門家がアドバイス!【最新号からちょっと見せ】
「育児をがんばりすぎなくていい」と言われても、その加減が分からない……というママもいるのでは? 「これは大丈夫」「ここは要注意」のラインが分かれば、もっと育児が楽しく&ラクになるはず♪ kodomoe2月号では、子どもの年齢や時期ごとに出てくる、お悩みや気がかりに、小児科専門医の森戸やすみ先生が専門的な見地からアドバイス。赤ちゃん期の「手放しライン」をご紹介します。
病気やケガに注意したい
「赤ちゃん期」
Q 離乳食が市販のベビーフードに頼りきりなことに罪悪感があります。作ってあげたいけど手間がかかるし体力的にもキツい。(ほたてさん/6歳&3歳&1歳男の子ママ)
A 目的が達成できれば手づくり/市販品どちらでもいい
「離乳食はいろいろなものが食べられるようになるためのステップ。手づくりのものを食べさせることが目的ではないので、市販品だって全然問題なし。もし『手づくりこそが愛情』みたいなことを言う人がいたとしても、その人が育児を手伝ってくれるわけではありません。外野の声は無視しましょう」(森戸先生)
教えてくれたのは
森戸やすみ先生
もりとやすみ/小児科専門医。NICU勤務などを経て、現在は都内小児科クリニックに勤務。ママに寄り添い、医療と育児をつなぐ活動をしている。2人の女の子のママ。
イラスト/カヤヒロヤ(kodomoe2025年2月号掲載)
他にも2~3歳、4歳~の年齢別「手放しライン」や、「すべてのママに伝えたい! ほどほど育児のポイント3」などをご紹介。
力の抜きどころが分かる!「育児の手放しライン」は、kodomoe2月号でお楽しみください!
