2017年10月12日

貸せない、待てない、乱暴、けんかetc. 子どものお友達トラブルSOS Vol.1

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けんかした、乱暴した・されたなど、お友達と遊ぶ中でのちょっとしたトラブルは絶えないもの。子どもの成長に寄り添い、人間関係を築けるように、ママがすべきことを考えてみましょう。Vol.1では年齢別のトラブル例と、ママがとるべき対応を紹介します。(kodomoe 2017年4月号掲載)
イラスト/柴田ケイコ

kodomoeママにリサーチ!
"子どものお友達関係、どんなことで悩んでいますか?"

トラブルは悪いことではありません。 自分で考えて、解決できる力を

 誰とでも仲良く遊び、たくさんのお友達を作ってほしい─多くのママの願いです。でも、それを求めるあまり、子どもにガマンをさせたり、無理強いをしていませんか?
「自分の気持ちは後回しでも、他人とトラブルを起こさないことが『人とうまくやること』だと考える人も多いよう。ですが、子どもが自分を表現することはとても大事なこと。自分の好奇心を充分に満たすことができて、初めて他人の気持ちも思いやれるようになるのです。初めからガマンしたり謝ることを強要すると、お友達に対して嫌な印象を持つようになり、逆効果です。
 大事なことは、育て急がず、子どもの気持ちに共感しながら、相手の気持ちも伝えること。その中で子ども自身が考え、解決できるように促していきましょう。
 自分の思いを大事にしてくれた大人のことを、子どもは信頼します。それが自己肯定感を育むのです。
 ちょっとした友達とのけんかややり合いは、ママが思うほど子どもの中ではトラブルと思っていない場合も多いもの。ケガをした・させたは別ですが、あまり大騒ぎしたり深刻にとらえ過ぎなくても大丈夫です」

教えてくれたのは
井桁容子先生
いげたようこ/東京家政大学ナースリールーム主任。東京家政大学非常勤講師。NHK Eテレ「すくすく子育て」に出演するなど、子育てと保育に関するエキスパート。育児に関する著書も多数。

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