2026年4月29日

お父さん、行かないで、行かないで…。『父の逝きざま 末期ガンの父を自宅で看取るまで』コドモエCOMICSより4/30発売!

末期ガンになった父親を自宅で看取った経験を描いた、漫画家・うつみさえさんの連載『父の逝きざま 末期ガンの父を自宅で看取るまで』がコミックスになりました!

母の電話で知った、父の末期ガン

「もしもし? さえ?」 「お父さんな、ガンやて」
外出中に受けた母の電話から知った、父の末期ガン。ここからお話はスタートします。

高知県の実家に帰り、一緒に病院に行って分かったのは、もう手の打ちようがない「末期ガン」だということ。そこから、父を看取る旅が始まりました……。

作品の魅力をご紹介

1.家族それぞれの姿に心があたたかく

死ぬ準備なんてしたくない。だけど、父には時間がない。そんななか、実家に集まった家族たちはそれぞれの思いを抱えながら、父親のためにできることを探します。

オーストラリアで暮らす姉が帰国。いつまで日本に滞在するか、タイミングを迷っていたけれど……。

父の入院中にやりたかったこと。父のスマホで好きな音楽が聴けるようにすること。

夫が父に会いに高知にやってきた。その時父は……。

父の人生で最も大切な家族の写真を詰め込んだアルバムを作って、父の帰りを待った。

お父さん、行かないで、行かないで……。

1.慣れないことばかりゆえの、リアルなエピソード

自宅で過ごしたい、という父親の希望で自宅看取りを選んだけれど、初めてのことに、戸惑うこともたくさん。何をどこに相談したらいいかわからない状態のときに、地域の医療や介護にかかわるみなさんに助けられたり、励まされたり。

父親のために良かれと思ってしたことが、負担になっていたかも……、と後から気づくことも。初めてで手探りの状態だからこそのリアルなエピソードから伝わってくることがあります。

3.笑ってしまう瞬間や、穏やかな時間も。大切な人の死は、悲しみや絶望だけじゃない

家族で過ごす時間には、笑ってしまう瞬間や、穏やかな時間も。

 

 連載中から「自分の体験を思い出しました」「後悔する気持ちが救われた」「いつかくる、その日のことをイメージできました」など、大きな反響を呼びました。

4.巻末に、オリジナル記事「大切な人を看取るということ」を収録

ある日突然、大切な人の余命を宣告されたら……。うつみさんのような経験は誰にでも起こりうること。大切な人を看取る、ということについて専門家にうかがいました。「大切な人を看取ることが怖いです」「後悔しない看取りのためにできることは?」など、Q&Aでの解説も。

うつみさえさんより、読者の方へのメッセージ

連載中に「私も親にこうしたい」「長年の後悔から救われた」などのありがたい感想をたくさんいただきました。この話は、たまたま私たち家族に時間の余裕があって、父に痛みがなかったから成立した、非常にラッキーなお別れの一例だと思います。でも、親の死が怖くて仕方がない人の心に寄り添えたら、と思って描きました。どうぞよろしくお願いします。

『父の逝きざま 末期ガンの父を自宅で看取るまで』コミックス情報

 
『父の逝きざま 末期ガンの父を自宅で看取るまで』 
うつみさえ/作
A5版 208ページ
白泉社 1430円(税込み)
4月30日発売!
 
詳しくはこちら
 
7話まで公開中!試し読みはこちらから

うつみさえ
1982年兵庫県生まれ。10代の娘と夫の3人で、東京近郊に暮らす。「娘とかくれんぼ」で「kodomoe マママンガ賞」期待賞を受賞し、漫画家に。
kodomoe web連載作品に「大きくなってく娘と私」、「マンガでわかる! おっかなびっくり飼育」、「40代ママのキレイをアップデート」、「令和JKをわかりたい!」。著作に『メイクもファッションも迷子になってない?40代からのキレイのつくりかた(コドモエCOMICS)。
Instagram: @th.e.96135
X:@sae96135

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