【ざんねんな偉人】2回も落第!? 文豪「志賀直哉」の意外な学生時代とは
歴史に名を残す“偉人”と呼ばれる人たちは、実はざんねんな親だった? 彼ら彼女らのエピソードには共感ポイントと子育てのヒントがあるかもしれません。今回ご紹介するのは、文豪「志賀直哉」です。
偉人に学ぶ
育て方・育ち方
ざんねんな要素を見事に克服した偉人たちを紹介。やはり、親や周囲の人の支えがあって偉業は成し遂げられているのですね。

2回の落第が人生の転機に
志賀直哉(しがなおや)
1883 -1971
「小説の神様」と称された明治〜昭和期の小説家。主な作品に『暗夜行路』、父との関係を描いた『和解』。軍人や実業家を志していた彼が小説家になった意外な理由とは。
自己否定させない教育で
歴史に残る大文豪に
文豪はさぞや優秀な学生時代を過ごしたのかと思うがそうではなく、なんと2回も落第を経験。しかも、その理由は「テストの内容が気に入らない」といって白紙で出したというもの。しかし、落第の結果、武者小路実篤らと同級生になり、彼らと雑誌「白樺」を創刊、文壇の寵児に。祖父母から「自身を尊重するように」と育てられたことで、自分自身の欠点も受け入れ己を決して見放さない自己が形成されました。

教えてくれたのは
佐藤幸夫
さとうゆきお/予備校講師と旅人と世界史ツアー添乗の30年。現在は家族とともにエジプトに移住。映像授業とYouTubeで活躍中。
金谷俊一郎
かなやしゅんいちろう/歴史コメンテーター・日本史講師。分かりやすい歴史解説が評判で、数々のTV番組に出演。著書も多数。
イラスト/ミヤタチカ(kodomoe2022年10月号掲載)







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