
お弁当にぴったり! 鮭や卵など定番食材も巻けば、新鮮!「鮭と卵の海苔巻き」のレシピ【最新号からちょっと見せ】
「おかずを色々詰めているのに、残してくる」。もしかしたら、箸やフォークを上手に使えず食べづらいのかも。思い切っておにぎりやサンドイッチだけの、手づかみ食べOK弁当にしてみては? kodomoe4月号でご紹介している「手づかみ食べがおいしいよね! おにぎり&サンドイッチ」から、「鮭と卵の海苔巻き」のレシピをご紹介します。
定番食材も巻けば、新鮮!
鮭と卵の海苔巻き
【材料(1人分)】
温かいごはん…100g
塩鮭の切り身…1/2切れ
卵…2個
A 砂糖…小さじ1/2
塩…小さじ1/4
ほうれん草…3g
焼き海苔…1枚
塩、サラダ油…各少々
【作り方】
1、鮭の切り身は水少々を振って魚焼きグリルで焼き色が付くまで焼き、骨と皮を除いてほぐす。
2、ボウルに卵を割り入れ、Aを加えてよく混ぜる。卵焼き器に油を中火で熱し、卵焼きを作る。
3、ほうれん草は全体をラップで包み、電子レンジで約45秒加熱する。水にさらしてから水けを拭き、塩を振る。
4、海苔を縦半分に切り、ごはんを等分にのせ、奥側を約1cm空けて広げる。中央に1、3、もう片方に2をのせる。手前から巻く。食べやすい大きさに切って弁当箱に詰める。
POINT!
巻きすの上に置いた海苔に、温かいごはんを敷き詰めるように広げる。奥側は約1cm空けておくのがポイント。中央に、海苔の幅に合わせて具材を置いて、勢い良く一気に巻く。
教えてくれたのは
ワタナベマキさん
料理家。センスあふれる食材や調味料の組み合わせが人気。著書多数。新刊は『あたらしい みそおかず しょうゆのようにみそを使う!』(文化出版局)。
撮影/伊藤徹也 スタイリング/岩崎牧子(kodomoe2025年2月号掲載)