今井亮さんの「豚こまキャベツ炒め」。炒めものは最強の時短メニュー。下ゆでで子どもも食べやすく!【最新号からちょっと見せ】
「料理を作るのが楽しくない」「子どもが食べてくれない」。料理にまつわる悩みはつきません。kodomoe10月号では、現在子育て中の料理家・今井亮さんと、双子を育て上げた上田淳子さんに、私たちの悩みを聞いてもらいました。今回kodomoe webでは今井亮さんに「私たちの料理の悩み」を解決してもらいます!
育児に家事に仕事……。毎日忙しすぎ(涙)。
今井先生、日々どうしてますか?
炒めものは最強の時短メニュー。下ゆでで子どもも食べやすく!
「時間がない」ならやっぱり炒めもの! 野菜は下ゆでするとやわらかくなり食べやすくなります。味つけはいつも同じでOK。
豚こまキャベツ炒め
どんな食材とも合う黄金比率。
【材料(2人分)】
豚こま切れ肉…150g
キャベツ…150g
A しょうゆ、酒…各大さじ1
砂糖、ごま油…各小さじ1
サラダ油…小さじ2
【作り方】
1、キャベツはひと口大に切る。フライパンに湯を沸かし、キャベツを約1分ゆでる。ザルにあげて水けを切る。
2、フライパンにサラダ油を強めの中火で熱し、豚肉を約2分炒め、1を加えてさらに約1分炒める。
3、具材を寄せて、空いたスペースに混ぜ合わせたAを加え、手早く炒める。
STEP1 ゆでる
STEP2 水気を切る
STEP3 調味料を加える
STEP4 さっと炒める
今井亮さん
いまいりょう/料理家。4歳女の子のパパ。京都の老舗中華料理店で修業を積み、料理家などのアシスタントを経て独立。新刊は『簡単! おいしい味つけで 蒸し中華』(文化出版局)。
撮影/伊藤徹也 スタイング/阿部まゆこ イラスト/コマツタスク(kodomoe2024年10月号掲載)