ランチにいかが?「サバうどん」で魚料理を身近に!
子どもにもっと魚を食べさせたい! でも手間がかかりそうだしレシピも思いつかない……。そんなママのハードルを下げてくれるのが魚の缶詰。
今回は、サバ缶を使って作る「サバうどん」をご紹介します。魚料理がグッと身近になること間違いなし!
サバ缶
料理に使う場合は、水煮タイプが便利。サバは脂が多い魚なので、さっぱりめの味付けがおすすめです。
サバうどん
材料(2人分)
サバ水煮缶 … 1缶
冷凍うどん … 2玉
かまぼこ … 2枚
揚げ玉、長ねぎ(小口切り)… 各適量
A 熱湯 … 600mL
麺つゆ(3倍濃縮)… 大さじ4~5
作り方
1. サバは缶汁を切って粗くほぐす。冷凍うどんは袋の表示通りに電子レンジであたためる。
2. 器にうどんを盛り付け、Aをかける。サバ、かまぼこ、揚げ玉、長ねぎをのせる。
魚缶の「ここがすごい」
・そのままでも使え、加熱時間も短くて済むから時短に
・汁ごと使えば魚の栄養素が丸ごと摂れる!
・魚臭さが少ないから、お魚が苦手な子も食べやすい
教えてくれたのは
市瀬悦子さん
いちせえつこ/多くの著名な料理家のアシスタントを経て独立。「おいしくて作りやすい家庭料理」をテーマに、実用的なレシピを考案。子どもの料理や食育に関する仕事も多数。
撮影/花田梢 イラスト/moko(kodomoe2019年10月号掲載)