洋風おせちの定番「生ハムの手まり寿司」の作り方【最新号からちょっと見せ】
お重の詰め方や、盛り付けなど難しいことは考えず、まず食べたいものを一品から! 切ってはさむだけ、さっと炒めるだけで作れるカジュアルなおせちで、お正月を迎えませんか?
kodomoe12月号では、料理研究家の野口真紀さんに「今年は気取らない! 新しいおせち」を教えてもらいます。ウェブではその中から「生ハムの手まり寿司」をご紹介します♪
生ハムの手まり寿司
生ハムの絶妙な塩けがクセになる
パクッとつまめる一口サイズのお寿司
♦ 材料 ♦ 8個分
温かいごはん…1合分
寿司酢…大さじ2
生ハム…8枚
きゅうりのピクルス、ゆずの皮…各適宜
♦ 作り方 ♦
1. 飯台や大きなボウルに温かいごはんを入れ、寿司酢を回しかけて切るように混ぜる。8等分にする。
2. ラップに生ハムをのせ、その上に1をのせてぎゅっと絞る。残りも同様にする。
3. ラップを取って器に盛り、好みでピクルスやゆずの皮を飾る。
最近人気の洋風おせちでは定番の一品。
サーモンやイワシの酢漬けをのせてもおいしい。
教えてくれたのは
野口真紀さん
のぐちまき/料理研究家。料理雑誌の編集を経て、現在の道へ。家族が喜ぶ定番おかずから、ワインのつまみまで幅広いレパートリーを持つ。著書多数。新刊は『ぱらぱらきせかえべんとう』(アノニマ・スタジオ)。
撮影/邑口京一郎
kodomoe12月号ではほかにも、エビのスパイシー焼きや三色田づくりの作り方をご紹介!
切ってはさむだけ、さっと炒めるだけのカジュアルおせちは、kodomoe12月号でお楽しみください♪