出産祝い、喜ばれるのは? 第1子か第2子かでも違う!? ママへのプレゼントも♪【杉浦さやか「おやこ プチプラごっこ+ plus」vol.8】
安く、楽しく!をモットーに6歳の娘・ふきちゃんとプチプラ生活を楽しむ、イラストレーター杉浦さやかさんの生活のあれこれweb版。今回は何かと悩む、出産祝いのアイディアです。
出産祝いは自分がもらって一番嬉しかった、洋服をあげることが多いです。自分では選ばないデザインの服がやってくるのも、楽しいもの。新生児時期なら、お出かけしはじめる半年~1年先くらいに着られるもの。生後半年ごろなら、セパレートの服を着るようになるので、ちょっといいメーカーのパンツなどを贈ります。
絵本セットもうれしかったもの。探しに行くような時間はなかったので、まとめて5~6冊いただくとありがたかったな。あまり集中してみてくれなくても、生後半年前から絵本はいつもそばにありました。おもちゃなら木製のものは、特別感があってギフトにぴったり。
ガーゼケットやスタイなど、品物がかぶってしまいがちなのが悩みどころです。親しい間柄なら、リクエストを聞くのもあり。お世話まわりのグッズで、いくつあってもいいのは肌触りのいいバスタオル。寝冷え防止のスリーパーは、長いこと活躍したアイテムです。夏場なら、秋春も活躍するガーゼ素材のものをあげても。
いくつかもらって嬉しかったのが、母(私)へのプレゼント。ボディオイルやノンカフェインのお茶など、ちょっとした心遣いが沁みました。愛用し続けている温熱ピロー「あずきのチカラ」は、何度かプレゼントしたアイテム。産院で授乳による肩こりをぼやいたら、看護師さんが勧めてくれたもの。風邪気味の時にも首筋をこれで温めて、乗り切ることができるすぐれモノです。
自分の経験を思い出し、頭を悩ませるのも楽しい時間です。
※紹介している商品は、すべて税抜価格です。また現在取り扱いがなく、価格も変更されている場合があります。ご了承ください。
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子連れでのおでかけ先に悩んだらこちら! 杉浦さやか「さやかとふきの親子デート+ plus」 はプチプラおでかけのヒントがいっぱい。
杉浦さやか Sayaka Sugiura
1971年生まれ。日本大学芸術学部卒業。在学中よりイラストレーターとして仕事を始める。 著書に『えほんとさんぽ』『おきにいりと暮らすABC』『おやこデート』(白泉社)、『おたのしみ歳時記』(ワニブックス)、『ニュー東京ホリデイ』『たのしみノートのつくりかた』(祥伝社)他多数。現在、10歳の娘・蕗と夫と3人で東京に暮らす。
杉浦さやか新刊プロジェクト(祥伝社)
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