第136回「里芋とセロリの春巻き」
みなさまこんにちは♪(・∀・)
いつも御覧いただいて、本当にありがとう!
今回こそ! 前々から「紹介するする」と言っていたレシピ
オキナショクドウのカヨちゃんから教えてもらった
「里芋とセロリの春巻き」をご紹介します!
「紹介するする詐欺」にならないように!
こちらの品は、カヨちゃんが作ってくれたランチプレートの中で
誠に勝手ながら、私の中で堂々の「第1位」を獲得したもの!
ひとくち食べただけで心をつかまれ、以後食べるごとに
幸せいっぱい、包まれました!
いつまでも食べていたかった!
レシピを聞いたら、カンタンそうだったー!
みんなもぜひ、この幸せに包まれてほしー!
まずは「里芋6個」を柔らかくします。色々な方法があるよね!
カヨちゃんからは「湯がいて、皮を外して潰して」との指示。
ウンウン。そちらもやってみながらも、どの方法が
イチバンラクなのかを実験として知りたい!
まずはレンチン! 皮のまま半分にカットして
600Wで10分くらい、チーン。カンタン!
あらかじめカットしておくだけで
皮もスルッと取れました♪
同じく半分にカットして
お水から弱火で15分ほど火にかけたおイモも
ツルリンコ♪
素晴らしい。ストレスフリー!
レンジでも湯がいても! どちらにしても
「あらかじめ半分に」カットしておくと皮むき、ラクチンでした!
そして、どちらも試してみて思ったこと。うーん、
時間に余裕があるのなら、カヨちゃんも推奨していた
「湯がく」方が、おイモがしっかりと柔らかくなるなあと思いました!
いずれの方法でも、マッシュできるくらい柔らかくなればOKです♪
この、力を使う「マッシュ」こそ!
こどもの力を頼りたいところ!
イケイケ、ゴーゴー!
力いるよね、疲れちゃうよね!
どう?お手伝いしてみて、大変な思いをしているハハの気持ちがわかった?
「これ、まだ固いところがあるよー!(息子の怒りの声)」
・・わかってくれたならよろしい!
・・レンチン不足だった里芋かな。
どれ、私も手伝おうか! (あわてて)
・・今後私は、確実にゆがこう!
マッシュできたらあとはカンタン♪
ナンプラーを大さじ2
オリーブオイルを大さじ2
細かくきざんだセロリを1本、ドサッと入れて
混ぜます!
セロリじゃなくても、パクチーでも♪(おいしそ!)
ここに、干しエビを入れてもバツグンにおいしい!
春巻きの皮で包みます。
タネを少なめにして
少しだけ皮を「厚め」に包むと
皮の「パリッ」が楽しめるておいしいんだって!
たっぷりぎっしり入れたければ、それでもおいしいんだって。お好みで♪
・・ということを巻き終わって
揚げはじめた時に思い出した。
あ、フツーに巻いちゃった!
でもまあなんとか
カラッと揚がった
・・気がするよ!!
(↑いつもの卵焼き器でね! 笑)
そしてこの日はちょうど、お料理教室だったの♪
お料理上手な方というのは、お料理そのもの、
だけではなく!
お料理のお皿選びや飾り付けも含めて、お上手なのよねー。
葉っぱがあしらわれたステキなお皿にお料理。の、その上に
お庭の南天の葉っぱ添え。
ステキすぎる! この発想私になさすぎる!
葉っぱってお料理の心強い味方になるのね。
「先生! こちらの葉っぱ、洗って持って帰らせてください!」
佳恵は、お料理教室で
葉っぱを手に入れた!
♪テレテレ、レッテッテーン(レベルアップ音)
みんなみて! これが今年最後の、
コドモエさんでのweb連載「たのしむこそだて」締めくくりよ!
ステキ!
(写真に入りたがりの次男の手添え付きですが)
バツグンの葉っぱ効果!
というか、この葉っぱがなければ
かなり殺風景だったに違いないことだけはわかる!
葉っぱに助けられる。お料理って、味付けだけじゃないんだねー!
春巻きも大成功! お弁当にも入れちゃいます。お酒のアテにも最高です!
柔らかくマッシュさえしてしまえば、カンタンにできちゃう優秀レシピ。
いつも本当に思うけれど、おいしいごちそうの作り方を
考えてくれる方がいて、初めて味わえる幸せです。
素晴らしいアイデアをありがとう!
それなのに失敗しがちでごめん!
今年の最後の締めくくり、
失敗しないで、かつ
葉っぱまで添えられてよかったです!
これも、人や葉っぱとの御縁のおかげ。
来年も、ステキなレシピの御縁がありますよーに!
失敗しても成功しても、みんなでいっしょに
笑っていられる日々でありますよーに♪
今年も1年ありがとう!
来年も、笑って♪
おくやまよしえ(女優・タレント)/東京都生まれ。1992年、映画「喜多郎の十五少女漂流記」でデビュー。2001年に結婚。翌年、長男を出産。現在は2児の母。NHK「すくすく子育て」、TBS系ドラマ「キッパリ!」主演を経て、テレビ、ドラマ、雑誌などで活躍中。特技はイラストを描くこと、手芸。
ブログ 奥山佳恵のてきとう絵日記