わが家のテッパン!持ち寄りごはんレシピ大公開★
kodomoe2014年2月号のP.29で「kodomoeママモニターのテッパン!」でご紹介したメニューのより詳しいレシピやコメント、また今回誌面で取り上げることができなかった自慢のメニューを一挙公開!
ご応募いただいたみなさま、どうもありがとうございました。
「ケーク・サレ」
いとーぴさん(1歳の女の子のママ)
(コメント)
かぼちゃにブロッコリーに玉ねぎと野菜たっぷりで栄養満点! かぼちゃの甘みで子どももパクパク♪
卵と粉とオリーブオイルと具を混ぜて焼くだけで簡単なのに見た目がオシャレ。
パウンド型で焼いてまるごと持って行けば、持ち運びもラクチンです。
その場で切り分けたら、切り口の野菜がカラフルで歓声があがりました。
「カップ寿司」
あんころもちさん(3歳の女の子&0歳の男の子のママ)
(コメント)
プラスチックのコップに1人分ずつ入れて、子どもでも食べやすいようにしました。
見た目もかわいく、大人にも子どもにも大好評でした。
すし飯に鶏そぼろをはさみ、上には卵そぼろをのせて、
えびや絹さや、紅しょうがで飾りました。冷めてもおいしいです。
「トマトソースのフスィリ」
くみこさん(6歳&2歳の男の子のママ)
(簡単なレシピ)
みじん切りにしたにんにくをオリーブ油で熱して香りを出したら、
スライスした玉ねぎ、ウィンナーを炒め、
市販のトマトソース(味が足りなければコンソメも)、
水で戻しておいた乾燥ポルチーニ茸のみじん切りを入れてひと煮立ちさせる。
ゆでておいたブロッコリー、フスィリ(パスタ)を混ぜ合わせて、
最後に塩、こしょうで味付けする。
(コメント)
トマトソースは、市販のアルチェネロのトマトパスタソースを使用。
ディ・チェコのフスィリにトマトソースがよく絡んで、
時間が経っても、冷めても、モチモチ感が続いておいしいと好評でした。
持ち運びには、大容量で軽く、色の映えるアウトドア用の容器を使用。
ふたがお皿になっていて、取り分け皿として使用しました。
「アジの南蛮漬け」
ともみさん(9歳&3歳の女の子のママ)
(コメント)
洋風のお料理を持って来るお友達が多い中、
こんな和風なおかずを持って行くと意外と喜ばれます。
私のレシピは、だしをベースに醤油、砂糖、酢を入れて、
酸味を抑えたまろやかな味にしています。
「パン屋さん顔負け ミニ惣菜パン盛り合わせ」
佐々木香有里さん(3歳の男の子のママ)
(コメント)
昔、パン屋さんで働いていたときを思い出しながら、
パン屋さんにありそうな惣菜パンをミニサイズで作りました。
ホームベーカリー1回分の生地で12~15個くらい作れます。
生地はホームベーカリーにお任せ、発酵もスチームレンジにお任せ。
手間がかかるのは成形だけなので、子どもと一緒に楽しく用意できます。
ミニサイズで食事にも重すぎず、残ればおやつに、
持ち帰りでお友達に分けることもできて便利。
我が家にお友達が来るときは、生地を用意しておいて
子どもたちが遊びながら一緒に楽しんだりもします。
「ふわふわチキンナゲット」
ぶーぶさん(4歳の女の子のママ)
(簡単なレシピ)
鶏むね肉のミンチにパン粉、粉チーズ、玉ねぎのすりおろし、
卵、マヨネーズ、塩、こしょうを加えて混ぜ、
小麦粉をまぶして油できつね色になるまで揚げます。
(コメント)
外はサクサク、中はふわふわで、
チーズやカレー粉を入れて食べるまで分からない味のバリエーションを楽しんでいます。
お肉嫌いな我が子にも好評です。
「お子様ビール風ゼリー」
ようたひよりママさん(4歳の男の子&2歳の女の子のママ)
(簡単なレシピ)
リンゴジュース(白濁していないクリアタイプが◎)400ml、
水150ml、粉寒天3gを鍋に入れて煮溶かす。
沸騰したらリンゴジュース 100mlを入れて粗熱をとり、
カップ3分の2くらいまで注ぎいれて冷蔵庫で冷やす。
次に、牛乳100ml、砂糖小さじ1、粉寒天1gを鍋に入れて煮溶かす。
溶けたら泡だて器でおもいっきり混ぜて泡をたくさん作る。
先ほどのリンゴゼリーの上にスプーンで泡をすくってのせていく。
鍋の泡がなくなったら混ぜる、泡をすくうを繰り返す。
ポイントはビールに見えるように。冷蔵庫で冷やし固めれば完成!
(コメント)
下はリンゴゼリー、上はミルクゼリーでできた、
子どもでも食べられるビールに見えるゼリーです。
子どもたちがこれを持ってカンパーイ!
みんな気分は大人。いい笑顔してくれます。
「パリパリえび春巻き」
さっつこさん(2歳の女の子のママ)
(簡単なレシピ)
材料は春巻きの皮とえびのすり身(味付)のみ。
春巻きの皮は半分に切ってえびのすり身を薄く塗る。
厚くするとぼこっと膨らんでしまうので注意。
両脇を内側に折ってくるくると巻いていき、最後に小麦粉を溶いたものでとめる。
あとはきつね色になるまで油で揚げる。
(コメント)
小さい子どもでも食べられるサイズで、おやつがわりにパクパク食べられます。
今回はミックスベジタブルを入れて作りましたが、
チーズなど子どもが喜びそうなアレンジがいくらでもききます。
細くてかさばらないので、持ち運びにも便利です。
「ほうれん草とベーコンのキッシュ」
ななさん(3歳の男の子のママ)
(簡単なレシピ)
22cm型の分量。パイ生地2枚を常温に戻して少し伸ばしておく。
卵2個、コンソメキューブ1個、粉チーズ大さじ2、牛乳200mlで卵液を作る。
具(玉ねぎ、ほうれん草、ベーコン、ミックスベジタブル)は炒めて冷ましておく。
パイ生地をはめた型に具をのせて卵液をかけて、180℃のオーブン で25分焼く。
焦げそうなら途中でアルミをかける。
(コメント)
子どもも食べるので野菜たっぷりに。
みんなよく食べてくれました。型に入れたまま運びました。
「韓国風のりまき」
ゆうたんさん(0歳の男の子のママ)
(コメント)
のり巻きの中身は、にんじん、ほうれん草、卵、たくあん、ひき肉です。
ごま油をきかせています。
ひとくちでパクッと食べやすく、子どもから大人まで大人気の一品です。
持ち寄りだとおかずが多く集まりがちなところに、
主食となるご飯を使って、いつものおにぎりとは違った特別感もあり、大変好評です。
野菜の色味が鮮やかで、きれいに並べて持っていくと「わぁー!」と歓声をもらえます。
「生地から手づくり!! お手軽なのに本格クリスピーピザ♪」
たいちゃんママさん(2歳の男の子のママ)
(コメント)
発酵なしで作れる簡単ピザです。お手軽なのにサクサクとろ~り絶品。
子どもたちも一緒に食べられるよう、チーズやコーンたっぷりのやさしい味に。
好みの大きさにも切り分けられて、ママ友会での定番メニューです。
持ち運びも型崩れしないのでラクチンです。
「卵不使用パウンドケーキ」
ハリコさん(2歳の女の子のママ)
(コメント)
アレルギー持ちの娘がみんなと同じものを食べられるようにと作っています。
写真は黒豆&抹茶を入れましたが、バナナやさつまいもなどでアレンジも楽しめます。
卵なしでもしっとりとした仕上がりで好評です。
クッキングシートを折って作った箱は軽くて持ち運びに便利です。
「ジャックオランタンの練り切りと栗きんとん」
くらもとまきさん(2歳の男の子のママ)
(簡単なレシピ)
練り切りは、電子レンジで白玉粉から作った求肥と白餡をよく混ぜ、
硬さを調整しながら練り切り餡を作り、着色して成形。
栗きんとんは、栗を皮ごとしっかりゆでて、身をスプーンで取り出して裏ごしする。
裏ごしした栗に砂糖を混ぜて茶巾で絞る。
(コメント)
取り分け不要、常温可、洋菓子よりもヘルシー、
自分で作るとパーティーのテーマに合わせて形も自由に作れる、
持ち寄りの時にメニューがかぶりにくいなどの理由で和菓子の練り切りを作ります。
この時はハロウィンパーティーだったので、
ジャックオランタンと季節物の栗きんとんを作りました。
見た目のおかげか、普段は和菓子を食べない子どもも喜んで食べてくれました。
「ささみの梅チーズ巻き」
安田優さん(2歳の男の子のママ)
(コメント)
ひとくちサイズで気を遣わずに食べられて、
冷めてもおいしいのでパーティーに最適で大人気です。
具材をささみで巻いて焼くだけ。簡単なのにおしゃれに見える料理です。
かわいい旗を立てて持って行ったりします。
「ケーク・サレ」
ごまさん(2歳の男の子のママ)
(コメント)
持ち運びに便利。見た目がお菓子のようなので、野菜嫌いの我が子も喜んで食べます。
彩りが鮮やかなので、パーティーにも向いています。
「ハロウィン飾り巻き」
大倉美穂さん(2歳の女の子のママ)
(簡単なレシピ)
お化けの巻き寿司は、黒い部分は桃屋の「甘いですよ」の海苔を使用。
かえるの巻き寿司は、緑の部分は高菜ふりかけ、口は魚肉ソーセージを使用。
カボチャのお化けの巻き寿司は、
オレンジの部分は紅しゃけフレークとマヨネーズを混ぜたもの、
口は昆布の甘辛煮、目と鼻はきゅうりを使用。
付け合わせには花型抜きした魚肉ソーセージを添えました。
「KFC風ジューシー唐揚げ」
たいちゃんママさん(2歳の男の子のママ)
(コメント)
しょうがやリンゴなどを混ぜたオリジナルのタレに2日間漬け込んで、
カリッと2度揚げしました♪
冷めてもパリパリジューシーで、子どもたちにも人気の一品です。
「簡単トースタークッキー」
ゆーきゃんさん(6歳の男の子のママ)
(コメント)
ナイロン袋で生地をモミモミ、型抜きまで子どもが全部作りました。
ココアを混ぜたり、粉糖をかけたり、味もいろいろと変えられます。
いつもトースターでお手軽に焼いています。
「栗の渋皮煮のパウンドケーキ」
noanoaさん(4歳の女の子のママ)
(コメント)
渋皮煮の煮汁をたっぷりと塗ってしっとりとした仕上がりにすること、
渋皮煮が沈まないように薄力粉をまぶしておくのがポイントです。
「トマトのハチミツ漬けカプレーゼ風」
スバルママさん(1歳の男の子のママ)
(コメント)
湯むきしたミニトマトをオリーブオイルとハチミツと酢で漬けて、
モッツアレラチーズとバジルに合わせるだけ。
トマトをハチミツで漬けているので、
甘酸っぱくてフルーツみたいにおいしく食べられると評判でした。
モッツアレラチーズとバジルの相性もバツグンです。
彩りも良くて、パーティーにぴったりです。
「簡単ポテトオムレツ」
えみ姫さん(6歳の女の子のママ)
(簡単なレシピ)
ベーコン、薄切りの玉ねぎ、下ゆでしたじゃがいもを
フライパンでさっと塩、こしょうをして炒める。
それらを耐熱皿に盛り、チーズと卵液と牛乳を流し込んで、オーブンで焼く。
(コメント)
オーブンで焼いてテーブルにそのままお皿ごと出せるのがラクチン。
大皿料理で華やか。
「ロールサンド」
ゆかりさん(0歳の男の子のママ)
(コメント)
特別に工夫しているところはありませんが、
万人受けする味なのでママはもちろん、子どもも食べてくれます。
「デコおにぎり」
e★sssssさん(1歳の女の子のママ)
(コメント)
ご飯にチーズという意外な組み合わせですが、
子どもが食べやすくて見た目もかわいいお花のデコおにぎりです。
料理が苦手な私も、工作感覚で作れちゃいます。
「ぷち春巻き」
ゆうかんたママさん(2歳の男の子のママ)
(コメント)
餃子の皮にベーコン&万能ねぎ、チーズ&ツナを入れて巻き、
フライパンにオリーブオイルで焦げ目がつくまで焼けば完成!
簡単だし、くるくる巻くのが楽しいので、子どもたちも喜んで作ってくれます。
冷めてもおいしい。
「ホットサンド」
ととくろさん(1歳の女の子のママ)
(コメント)
ジップロック袋で持ち運べて、外でも食べられます。
ホットサンド器は耳まで焼けるタイプがおすすめです。
ハム、卵、チーズがテッパンで、チョコやポテトサラダは冷めてもおいしいです。
「シンプルに焼き芋☆」
さくらさん(6歳の女の子のママ)
(コメント)
炊飯器で蒸かしてグリルで表面を焦がしています。
まんま石焼き芋なので、おいしいと大好評です。
読者のみなさんのレシピ、ぜひ参考にしてくださいね♪
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