2022年7月16日

朝から米5合!? 5人の子どもと友だちの分まで作る、我が家のお弁当事情【日登美のタベコト in Berlin・27】

ベルリン在住で6人の子どものお母さん。モデルとして活躍する傍ら「台所から子育て、暮らしを豊かに」をコンセプトに、オンライン講座とウェブサイトを主催している日登美さんによる、「食」からはじまるエッセイです。

我が家の弁当事情

弁当には紙切れ走り書きで名前を。微妙にご飯の量や入っているおかずを変えているのです。

我が家には現地の学校に通う18歳、17歳の双子、そして8歳、6歳のおチビたちがいます。小学校と保育園ではお昼は給食があるのですが、上の3人はないのでお弁当ライフが今もゴーインオンなのです。

ついでに、小さな子どもらは給食はあるけど、ドイツの小学校って午前10時くらいにおやつの時間があって、軽食を持たせるんです。なので結局は小さめの弁当を持たせています。ついでに、上の子どもたちが彼女やら彼氏やら友だちやらいろいろ連れてきてお泊まりってのは日常茶飯事。なので我が家はまるで合宿所のような数の子どもがわらわらいたりします。

というわけで朝からお弁当5­~6個作って、おチビにおやつ弁当持たせてということもザラ。今日はそんな我が家のお弁当をご紹介しようと思います。

朝の弁当詰め風景。弁当箱何個!?

肉ガッツリの男の子用と肉なし娘用と毎回微妙に作り分け、も我が家のスタイル。

基本お肉があまり好きでない娘はベジタリアンっぽいものか卵や魚が入ったものを、双子のお兄ちゃんはとにかく肉! 小学生はとにかく米! みたいなのが基本です。

朝からご飯を5合炊いてもお弁当でなくなる、ということは当たり前。海苔巻きを巻いたならまずは10本巻いとこう、みたいなレベル。作っても作ってもなくなる。保存食とか存在しない。そんな感じが日常。

弁当のおかずの残りは、朝ごはんに並べてつまんでもらう。

その上いきなり子どもの数も増えるんで、っていっても、実ははっきりいって子どもじゃない。17歳18歳の私より体の大きな子どもがきているわけで、つまり大人サイズ。「えー! 今日は5人だった!?」と朝に気がつくこともしばしば。だけどそんなこんなでいつもみんなにご飯を作っているうちに、気がつけばすっかり友だちの好みも把握しちゃってたりして。気分は寮母さんな私。

お弁当が無事にできてズラーっと並べるときの心地よい達成感。もう気分はケータリング。毎日がケータリング! そんな我が家。

おチビ2人はもっぱら海苔巻き。三部搗きご飯に梅干しがマスト!

でももちろん、お弁当を作らず外で食べてもらうこともあります。自分でサンドイッチを作って持って行ってもらうこともあります。その辺は臨機応変に無理せず。

子どもも、お母さんが作れないとなるとなんとか自分で持っていくようになるし、そういうふうに上の子どもを育てておくと、下の弟妹はしっかり見ていて真似してくれるので、一石二鳥。自分でご飯を作れるって、実はすごく大事な自立への一歩。というわけで、完璧にやらないのがお弁当作りのコツ。あとは子どもにお任せってのもちょこちょこやっておくと後々楽ですよ。

ザ、ケータリング弁当。定番の唐揚げ、卵焼きはドイツの子どもにもウケがいい!

サンドイッチ弁当も双子はガッツリ肉と具が多めでパンはどこ?な勢い。これ実はブラジル流なんです。ご飯党の娘にはご飯を詰めて、やはり2種作る。

日登美/ひとみ
3男3女6児の母。10代よりファッションモデルとして雑誌、広告等で活躍。その後自身の子育てから学んだ、シュタイナー教育、マクロビオティック、ヨガなどを取り入れた自然な暮らしと子育てを提案した書籍、レシピ本など多数出版。現在はモデルとして活躍する傍ら、オーガニック、ナチュラル、ヘルシーをモットーに、食、暮らしと子育てのワークショップ、オンライン講座などを行う。

台所から子育て、暮らしを豊かに。「Mitte(ミッテ)
instagram / @hitomihigashi_b
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