「味噌屋八玄☆もばらーめん」【奥山佳恵の『ラーメン天国』第十六回】
みなさまこんにちは♪ (・∀・)ノ
いつも御覧頂いてありがとう!
千葉県茂原市に行ける機会がありました!
お仕事を通じて全国のあちこちへ行くことができるということが
本当にありがたいし、また、一箇所にいるとムズムズしてくる
落ち着きのない私にはピッタリなお仕事だと改めて感謝!
「ラーメンが好きなのです」
この春に新しくご着任いただいたマネージャーさんに
茂原市へと向かう道中でそう告げたら
「茂原にもラーメンがあるか聞いてみましょう」
そうですね! けど、そりゃあるかもしれないけれど
そんなピンポイントでラーメンなんてありますかねー?
茂原市に着いてそうそう、茂原のスタッフのみなさまに聞いてみた。
ありました笑
その名もなんと「もばらーめん」
茂原市が市をあげて推奨しているご当地ラーメン。
「もばトン」なる、イメージキャラクターまで存在していました!
マネージャーさんの先見の明っぷりが・・すえ恐ろしく、頼もしい笑
お仕事終わりで、「もばらーめん」を扱っているお店へ
スタッフのみなさまにご案内いただきましたー♪
お仕事は今日も楽しく無事終わりました、
ここからはラーメン取材の始まりです!
それにしてもなんて多種類なメニュー。
「もばらーめん」と決めて入店したからいいものの
これは、どれにしよーか楽しく迷ってしまいますね!
「どうしてこんなに?」思わず店員さんにお聞きしたら
「なんか、増えちゃって♪」思いがけずのかわいいご回答。笑
月替わりの限定メニューがあるから、というのも理由のひとつだし
味噌が主流のお店ではあるけれど、お子さんには味噌より醤油が、など
みなさんの声に答えるうちに「気が付いたら」豊富なメニューになったのだそう。
ひとことでいうと
「やさしっ!」
麺は「竹炭玄米麺」!
100%国産小麦に、
デトックス効果のある竹炭、
理想の栄養素の玄米粉、さらに
フコダインたっぷりのガゴメ昆布粉をブレンドー!
健やかな体を支えてくれる要素がたっぷりつまってる。だからでしょうか、
のれんにも「健康」の文字が。
「カラダが大きくなる」と捉えがちなラーメンですが
「健康」を強く意識した「玄米麺」のおかげで、気持ちまで健やかに♪
と。やってきました「もばらーめん」
豚ばら肉が器いっぱいに「ドーン」!
オトコ。力強い男らしさを感じます!
まずはスープ♪
やわらかで深みのあるお味噌ー!
そしてこちらが!
玄米麺です。なるほど、これが竹炭とガゴメのお色!
噛みしめると、味をそこに感じる、というよりは
「独特の噛みほぐれかたをする」気がした♪
他では味わえない麺に「ドハマリ」する人も続出とのこと!
大きめカットの玉ねぎも「ザクザク」と、いい食感のアクセント!
しかしなにより・・
ホントに豚ばら多っ。(´∀`)
ラーメン界の豚ばら祭りやー!
と、食べ始めてだいぶ後半で
ふとメニューを横目で見たら
160gも入っていたっ。
「もばらーめん」の定義は
「盛り盛りバラ肉ラーメン」であること。
「モリモリ」であること、偽りナシです!
やわらかなので、多いかな? と思ったけれど
おいしく完食してしまいましたー♪
けれど・・「いつか割ろう」と思いつつ
「おいしいものは最後に食べたろー」と、
いわゆるいつもの「食べおしみ」性分が顔を出し
「割り期」を逃した卵黄がポツリ。
あわてて、かろうじて残っていた
モヤシといっしょにいただきましたが
玄米麺とからめて食べてみたかったわ!
千葉県茂原市ご当地ラーメン「もばらーめん」
茂原にお越しの際は怒涛の豚バラ祭りをゼヒ!
ごちそうさまでした♪
おくやまよしえ(女優・タレント)/東京都生まれ。1992年、映画「喜多郎の十五少女漂流記」でデビュー。2001年に結婚。翌年、長男を出産。現在は2児の母。NHK「すくすく子育て」、TBS系ドラマ「キッパリ!」主演を経て、テレビ、ドラマ、雑誌などで活躍中。特技はイラストを描くこと、手芸。
ブログ 奥山佳恵のてきとう絵日記