2012年10月26日

連載第13回「恐竜たまご」

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みなさま、こんにちはー! (・∀・)

いつも御覧いただいてありがとうございます!

きょうは「お料理」というよりも・・・
「実験」に近いものを作ってみよーと思います!

参加してくれたのは、ウチの子を含めた3人の子どもたち。
子どもたちには、この実験がどーなっていくものかを伝えていません。
ていうか、私にもわかりません!!! (ノ´▽`)ノ
みんなでワクワクドキドキしながら
きょうもレッツ・クッキング!

材料は、たったこれだけ。
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玉ねぎ
アルミホイル。以上!

 

きょうは3人の子どもたちにそれぞれ「実験」してもらうために
卵と玉ねぎを各1個ずつ用意しましたが、実験を終えて思ったのは
卵2つに対して、玉ねぎ1つくらいの量でじゅうぶん、足りました!

まずは子どもたちに、玉ねぎの皮をむいてもらいます。
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せっせ、せっせとむき終えたら
玉ねぎ、回収。「これは使わないんだよ。」

「ええーーーっ! 」と驚く子どもたち。

今回、使うのは「玉ねぎの皮」なのー!
かなりビックリだよね。まだ実験の準備段階なのに!

続いては、むいた玉ねぎの皮で卵をつつみます。
皮を少しお水でぬらすと、張りつけやすいみたい!
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「???これでいったい、どーなるの?」と子どもたち。

さらに、さらに!
それをアルミホイルでつつみます!
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どんな風になるのかはわからないけれど
たのしそーにクルクルつつんでいく子どもたち。
息子・空良は「実験」がだいすきなので、
仕上がり結果を知らないまま、とにかく
時間をかけて丁寧に皮を重ねていました。
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「こんな風に巻いても、おもしろそうだなあー。」
どうなるんだろう?わからないから、おもしろいね!

全員分がつつみ終えましたー。
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それぞれの卵がわかるように、アルミにお名前も書いたよ♪

では、アルミ卵を、ゆでたまごにしていきます!
★ゆでたまごのコツ★
卵がかぶるくらいのお水を用意します。
お湯をじゅうぶん沸騰させてから、卵を入れて約7分!
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お鍋の中がフシギな色になってきました~。

茹であがったら、アルミホイルごと冷水に入れて冷まします。
冷めたら、アルミと玉ねぎの皮を取りのぞいて・・・

できあがり! (・∀・)

みなさま、御覧くださーい!
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「恐竜のたまご」です!!!

玉ねぎの皮によって、卵のカラにふしぎな模様が描けるんだよー!
とーーーってもおもしろい!
実験の検証をしてみました。
大きな皮でさっくり包むと、模様もシンプル。
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重なったところに色が濃く出ていました!
細かい皮を何層にも重ねていた空良の卵は
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複雑な模様でした!
ピキッとちょっと、割ってみたら
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中からほんとに、ちいさな恐竜が出てきそう!

ちなみに!
中はフツーのゆでたまごで
玉ねぎの香りなども特になく、
いつものようにおいしくいただけます♪

お友達が作ってくれた恐竜の卵は、カラをむいたら
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卵の表面が、みずたま模様でした!

「カラをむいても恐竜のたまごだー!」
「おもしろーい! これはやっぱりニワトリの卵じゃないよー!」
模様がついても、味は「ゆでたまご」だったようですが
いつもよりもおいしい! と言って食べていたよ。 (・∀・)

かんたん&あっという間に出来るうえ
想像力まで刺激してくれる、
たのしい実験お料理でした♪
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おくやまよしえ(女優・タレント)/東京都生まれ。1992年、映画「喜多郎の十五少女漂流記」でデビュー。2001年に結婚。翌年、長男を出産。現在は2児の母。NHK「すくすく子育て」、TBS系ドラマ「キッパリ!」主演を経て、テレビ、ドラマ、雑誌などで活躍中。特技はイラストを描くこと、手芸。
ブログ 奥山佳恵のてきとう絵日記

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