2014年12月1日

第63回「おいしい焼きイモ」

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みなさま、こんにちは♪(・∀・)ノ
いつも御覧いただいてほんとうにありがとうございます!!

寒くなってきました。気が付けば、もう12月、今年もたったあと1ヶ月!
北風ピューピュー、首すじを冷たい風にさらされないよーに歩きながら
「あの」聞こえてきた声だけで、なぜかこころがポカポカと温まるのは

「い~しや~きいも~、おいも、おいもだよ~」のアナウンス。

って思うのは、私だけでしょうか?いや、みんなおんなじハズだっ!

とはいえ、そうそうしょっちゅう、石焼き芋屋さんに遭遇するワケでもない。

それでもときどき、ムショーに食べたい「石焼き芋」。では、どうするか?
おうちでもカンタンに作ってみせるのだー! (ж>▽<)y ☆

材料はズバリ、「さつまいも」オンリー。
その他の調味料もいっさいナシ!

ドドーーーン!

この、まるで「石焼き芋」。シンプルがゆえに、ちょっとしたコツがあるよーです。

まずは、「さつまいも」のチェックから! (°∀°)b

はじっこをちょっと切って断面を切ってみて、
なるべく断面が「黄色」なものが、焼き芋向きなんだって♪
そして、そのなかでも出来る限り細くて「スリム」な方が
火のとおりが良いため、理想なのだそう。

「イエロー de スリム」と覚えよう! (ж>▽<)y

そんな「適合さつまいも」を見つけたら、まずはしっかりと表面を水洗い。
これは空良にお手伝いしてもらいまーす。

ザブザブザブー
しっかりと洗ってもらいます。
なにせ、このあとこのまま、丸ごと焼いていくのでね!

お水で洗って、湿った状態で焼くことで、しっとりとした仕上がりにもなるんですって♪

と、いうわけで
オーブントースターに
さつまいもをまるごと、ドーンと。

なんて・・・シンプルな。(=◇=;)

こー見えて、絶賛調理中ですから!

「ほんとうに、たったコレだけで焼き芋になるの・・・?」
心配そうに見守る空良。(;´▽`A

その気持ち、わかる!
ママもそう思っている!

だがしかしこのままの状態で、
「1000W」で「20分」焼きます。

ちなみに「1000W」とは、オーブントースターでいうところの
「250~300度弱」なのだそう。これ、覚えておくとなにかと便利そう!

焦げつかないよーに「10分」たったら扉をあけて様子を見て、
片面の色が変わっていたら上下を返し、もう10分ほど加熱します。

「10分」経過しました。いまのところ
まっっったく焼き色がついていないけれど、
とにかく「10分」たったので、裏返してみます。

焼き始めから「20分」程度で、つまようじを刺し
火のとおりを確認します。ふむふむふむ。
「抵抗なく」つまようじが、
ススッと入ればできあがり!

やってみたけれど

おイモにめっちゃ、抵抗された。笑

そうかー、このさつまいも、
ちっとも「スリム」じゃないからだ!
だから、火のとおりに時間がかかるのね。

ここはあせらず、じっくりとが得策とみた。

様子を見つつ、5分ずつ、焼いては返してを
合計3回ほどくり返し、ようやくようじが
「ススッ」とお芋に入りましたー!

さつまいもの大きさによって焼き時間は変わると思います。
そのつど、適度に調整してみてくださいっ! (ж>▽<)y

「あ、焼き芋が完成した♪」っていう感じは、
予熱がひと段落して「さわった」だけで、じゅうぶんわかるよ!

皮と身とのあいだに「空気」が入ったみたいに、「フコフコ」しているの。

んもーーー!!
つまりっ、すんごく
とにかく、おいしそうっ!!

パリパリ、パリッ。皮をめくってみた。
カンタンにむけやすい。こんなところまでもが
本物の「石焼き芋」のようで、食べる前から感動だ!

そしてお味は

♪い~しや~きいも~、おいも、おいもだよ~

まさにコレ、「石焼き芋」のよーですよーっ!!!

♪あまくておいし~い、おいも~だよ、

続きの歌まで節をつけて歌っちゃうよ!

オーブントースターで、ただ焼いただけでした。
お芋を包むホイルや何やらも、いっさいいらない。
調味料・・・かけることすらない。洗って焼く。以上!!!

なのにこんなに、本格的にめちゃめちゃおいしいーーー!!!

「お芋を洗ったお手伝いをしただけ」の空良もビックリしていました。
「ママ、調味料を使わないお料理だったから成功したね。よかったね!!」

ありがとう、ほんとうだね。
でもね。うーーーんとね。

その褒め方は、

ビミョーだ!

おくやまよしえ(女優・タレント)/東京都生まれ。1992年、映画「喜多郎の十五少女漂流記」でデビュー。2001年に結婚。翌年、長男を出産。現在は2児の母。NHK「すくすく子育て」、TBS系ドラマ「キッパリ!」主演を経て、テレビ、ドラマ、雑誌などで活躍中。特技はイラストを描くこと、手芸。
ブログ 奥山佳恵のてきとう絵日記

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