2020年3月17日

ミルクや授乳で背中や腰を傷めない抱き方。授乳時の正しい姿勢【ヒラガコージの子育てフォーム・8】

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2児のパパであるパーソナルトレーナー、ヒラガコージさんが、日々の育児のさまざまなシーンで、よりラクに、体の負担を少なくする動き方や動作のコツをレクチャーします。

第8回 授乳時のフォーム

第8回目は、ついつい悪い姿勢になりやすい、ミルクや母乳をあげる時や授乳をする時の動作です。ミルクをあげるとき以外でも、まだ首が座らない赤ちゃんを横抱きにする際などにも有効です。

胸を張ってあごを引くと疲れない!

ミルクや授乳で背中や腰を傷めない抱き方。授乳時の正しい姿勢【ヒラガコージの子育てフォーム・8】の画像1

ミルクや母乳をあげるのは、1日に何度も、そして毎日行う動作です。そのため悪い姿勢は積もり積もって、身体に大きな影響を与えてしまいます。正しいフォームで疲れ知らずのミルクあげ&授乳をしましょう。

正しい授乳時のフォーム

ミルクや授乳で背中や腰を傷めない抱き方。授乳時の正しい姿勢【ヒラガコージの子育てフォーム・8】の画像2

ミルクをあげる時や授乳をする際には背中や首が丸くなるだけでなく、あごが上がってしまいがちです。首とあごはお互いバランスを取り合うので、たとえば背筋と首が伸びていても、あごの角度が悪いと体に負担がかかります。やや胸を張るように背中の姿勢を正しながら(①)、軽くあごを引くようにしましょう(②)。
また、赤ちゃんを抱き続けるときは、脇を軽く締めておくのも重要です。少しだけでも脇を締める意識があるだけで体幹の力も使えるようになり、いい姿勢が保ちやすくなり、結果としてからだへの負担が少なくなります。

これはNGです!

ミルクや授乳で背中や腰を傷めない抱き方。授乳時の正しい姿勢【ヒラガコージの子育てフォーム・8】の画像3

背中が丸くなってあごが上がってしまうと首や肩に強い負担がかかり、肩こりなどの原因になります。肩から腕先の関節にも無理がかかるため、腱鞘炎の原因にもなります。特に筋肉量の少ないママ(女性)は腕の筋肉だけで抱っこをするのは難しく、ケガにつながりやすいのです。

【最後に】

ミルクをあげたり授乳するのは、毎日必ずある動作。小さなことでもきちんと意識をして、負担が体に蓄積されないようにしてくださいね。

ミルクや授乳で背中や腰を傷めない抱き方。授乳時の正しい姿勢【ヒラガコージの子育てフォーム・8】の画像4ヒラガコージ

柔道整復師/パーソナルトレーナー。スポーツクラブのインストラクターを経て、フリーランスのパーソナルトレーナーに。お年寄りからアスリートまで幅広い層の人に、ダイエット、健康増進、身体機能回復を指導。3歳男の子、0歳女の子のパパとして育児も奮闘中!
Instagram: @hiragakoji0916
https://ameblo.jp/ichiza-konryu/

撮影/渋谷和江 

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