言葉さえ出れば、と思って通わせたプレ保育園だったが…。息子が自閉症とわかるまでのこと・2【自閉症BOY★スバルくん・36】
ASD(自閉症スペクトラム)の小学生・スバルくんのカラフルな日常を描く、星あかりさんの連載。今回から、過去編のお話。スバルくんの特性に気づいた経緯をお話しします。
ひらがなは読めるのに喋らないスバル
刺激を求めてプレ幼稚園へ
言葉の遅れを気にして、たくさん話しかけてたくさん絵本を読んで過ごしていました。しかしひらがなはどんどん覚えるのに、言葉は一向に増える気配がありませんでした。 言葉さえ増えれば……という気持ちでプレ幼稚園に通い始めましたが、そこで次々と気になる事が出てきます。
ほしあかり/個性強めの小学生、スバルくんのカラフルな日常をテーマにしたマンガを描いています。
みんな特徴が違うと言われているASD(自閉症スペクトラム)。その中の1人のこんな子の母です。
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「明日へのタイムマシン」で、マママンガ賞期待賞受賞。
星さんの著書『スバルくんは 頭の中 全部言いたくてしょうがない』(合同出版)が発売されました。