乗り物やお買い物…ひとりで楽しめちゃう絵本4選【2歳編】
ママだって、ときには一息つきたいし、自分のために時間を使いたい。絵本はママのそんな願いも叶えてくれる、頼もしい存在。「子どもがひとりでも楽しめちゃう絵本~2歳編~」を紹介します。探して解いて、たどって、遊んで。きっと、子どもの「夢中」を引き出してくれるはず。
子どもがひとりでも楽しめちゃう絵本
2歳〜
お買い物の楽しさを疑似体験
『ピヨピヨ スーパーマーケット』
工藤ノリコ/作
佼成出版社 本体1430円
ピヨピヨたちがママとスーパーでお買い物。棚にずらりと並んだ商品にはちゃんと値段までついていて、お買い物ごっこも楽しめます。自由気ままな子どもたちの姿にも要注目。
大渋滞の先に待っていたものは?
『なんのじゅうたい?』
オームラトモコ/作
ポプラ社 本体1430円
消防車にパトカー、清掃車……乗り物50台が大渋滞。その理由とは? ずらりと並んだ乗り物の行列は見ているだけでも飽きません。ドライバー同士の会話もあわせて楽しんで。
このお寿司、もとはどんなお魚?
『おすしのずかん』
大森裕子/作
白泉社 本体968円
ぺんぎんずしへようこそ。ご注文は何にしますか? お寿司とお寿司になる魚が交互に登場。じっくり眺めて名前や形を覚えれば、お寿司がもっと好きになること間違いなし!
物語を感じさせる絵が魅力的
『あっちゃんあがつく たべものあいうえお』
みねよう/原案 さいとうしのぶ/作
リーブル 本体1980円
あっちゃんあがつくあいすくりーむ、いっちゃんいがつくいちごじゃむ。69音の「たべものあいうえお」を歌って楽しもう。リアル&ユニークな絵は食いしん坊も釘付けに。
編集協力/加治佐志津(kodomoe2017年4月号掲載)※この記事は、2018年1月にウェブ掲載されたものを再編集しています)