ストレス0!の洗濯テクニック 後編
ぬいぐるみは洗濯できる?
洗濯表示をチェックして洗えるか確認しよう
ぬいぐるみも含め、衣類には洗濯表示がついています。洗濯桶のマークにバツがついていなければ、洗えると思ってOK。水の温度なども表示で確認して洗いましょう。洗濯機で洗うと浮いてきてしまい、きちんと洗えないので、手洗いがおすすめ。
洗剤を入れるタイミングが分からない。
先に入れておくと一部だけ濃くなりそうで……。
洗剤投入口を使って入れるのが正解!
洗濯物を詰め込み過ぎた状態で、粉末洗剤を直接ふりかけると、洗剤に水がかからないことも。粉末洗剤などは溶け残りがあったり、汚れ落ちが悪くなるので、洗剤は必ず専用投入口に。ベストなタイミングに自動で入れてくれるので安心です。
汚れ落ちのいい洗剤と、香りのいい洗剤。
半々に混ぜて使ってもOK?
半々では効果が不充分になってしまうことも
洗剤は既定の量をきちんと入れて、初めてその効果を発揮するように作られています。半量ずつ入れるとせっかくのパワーを発揮できず、もったいないことに。既定の量を守って使うことが、洗濯上手の第一歩です。
柔軟剤を使うとタオルの吸水性が悪くなるような。
毎日は使わない方がいい?
使用量が規定量なら吸水性は問題ナシ
柔軟剤にはタオルがふっくら仕上がったり、肌触りがよくなる効果や、ニオイを防ぐ効果もあるので上手に活用しましょう。香りづけなどのために、規定量をはるかに超えた量を使うと、不具合が出ることも。規定量を守っていれば問題ありません。
洗濯機はドラム式と縦型、どっちがいいの?
ライフスタイルに合わせて選んで!
洗濯時間が短く、毛布などの大物も洗いやすいのは縦型。少ない水で済み、乾燥機能が高いのがドラム型。詰め込み過ぎないなど、洗濯機の機能を活かせる使い方を前提にすれば、どちらもよい点が。あとは何を優先したいかで選んで。